キャッシュレス決済の導入を検討している店舗オーナーや事業者にとって、クレジットカードの決済手数料は、優先的に注目すべきポイントになります。
- 「中小企業向けプランの決済手数料や
その他の料金が知りたい!」 - 「メリットとデメリットを教えて!
他サービスと比較してほしい」 - 「対象になる事業者の条件と
注意点や申込み方法」
お店に決済システムを導入するとき、選択肢が多くて、何が最新の情報なのか迷うことはよくあります。さらに自分で調べるのが面倒くさて、後回しにしがちです。
重要な情報を見落としてしまい、「こんなはずじゃなかった」「想像と違った」と後悔するケースも珍しくありません。
事前の確認が重要です。
サービス内容をしっかり把握していないと、導入後に予期せぬトラブルが発生し、余計なコストと手間がかかるリスクがあります。
筆者は、キャッシュレス決済業界で12年間経験を積み、店舗のキャッシュレス対応に関する課題を解決してきました。
専門的な知識と信頼性の高いアドバイスを通じて、最適な決済システムの選定をサポートし、『安心』と『安定』を提供しています。
PayCAS(ペイキャス)に関する重要なポイントを、総合的にわかりやすく解説します。
- PayCAS(ペイキャス)の中小企業向けプランの概要
- PayCAS(ペイキャス)の中小企業向けプランのコスト全般
- 対象となる事業者の条件や制約
- 申込み方法や注意点など
この記事を読めば、「PayCAS(ペイキャス)」の「中小企業向けプラン」があなたのお店に向いているかどうか判断できます。導入後に「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。
PayCAS(ペイキャス)の「中小企業向けプラン」とは?
クレジットカードの決済手数料を3.24%から2.48%に引き下げ
SB C&S株式会社とPayPay株式会社が、2025年1月より、中小事業者のキャッシュレス導入促進のため、クレジットカードなどの決済手数率を3.24%から業界最安水準の2.48%に引き下げ、店舗の負担を大幅に軽減します。プランの正式名称は、「中小事業者応援プログラム」です。
3.24% → 2.48%/AMEX / JCB / Diners Club / Discover
3.24% → 2.728%(税込)(税抜:2.48%)
キャッシュレス業界のクレジットカードシェア
2023年のキャッシュレス業界のクレジットカードのシェアは83.5%です。金額は105兆7000億円と非常に大きいです。
(出典:三井住友カード「クレジットカードの国際ブランドとは?世界5大ブランドの特徴を紹介」2020年データ)
クレジットカードのなかでも、VISA / JCB / Mastercard の利用している割合が、ほぼ全体を占めています。(VISA:50.8% JCB:28.0% Mastercard:17.7% 合計:96.6%)
キャッシュレス全体で見ても、クレジットカード決済手数料が引き下げられるインパクトは非常に大きいです。
- 公式HPの「お申込みはこちら」を選択する。
- 中小事業者応援プログラム対象にするためには仮登録フォームの入力する。
- 仮登録フォームに記載した登録メールアドレスに届き、本登録フォームで対象業種かつ中小事業者申告にチェックをいれて申込み。
申込み後、対象ではない場合、SB C&S株式会社から連絡があります。
PayCASの「中小企業向けプラン」の条件や対象は?
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、中小事業者を対象にしたプランです。個人も条件を満たせば申込みができます。これから新たに申込みして加盟店になる事業者が対象になります。
- 直近1年間のVisa/Mastercardの総決済額が一定額以下であること
- 中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること
- 上場企業及びその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと
- 対象外の業種ではないこと
- 期間限定になる可能性があり、終了予定日は未定
年間の決済額が一定額以下であること
一法人、一個人事業主当たりの直近1年間のVisa、Mastercardの合計売上高が2,500万円以内であること ※お申し込み後に上記条件を超えた場合、新プランは適用されなくなります。
中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること
中小企業者定義をご確認ください。
- 上場企業及びその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと
対象外の業種ではないこと
【対象外】たばこ店、百貨店、旅行代理店、宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)、運輸、不動産
期間限定になる可能性があり、終了予定日は未定
※予告なく変更となる可能性があります。
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」の対象外でも、店舗の業種やコンディションによって提示される手数料が変わる可能性があります。まずはお問い合わせしてみましょう!
具体的な手数料を確認することで、安心して導入の判断ができ、コスト削減や売上アップにつながります!
年間の決済額が一定額以下であること
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、法人(事業者)単位で、「Visa、Mastercardの年間決済総額が2,500万円未満」が条件です。店舗単位や業態別ではなく、法人(事業者)単位になりますので注意しましょう。
例1)複数店舗を経営…店舗別ではなく全店舗分で計算
例2)複数業態を経営…業態別ではなく全業態分で計算
例3)複数の販売経路…販路別ではなく全販路分で計算
例4)上記が混合する場合、法人(事業者)単位で合算して計算
決済会社によるVisa/Mastercardの売上高の判定は、毎年1月・4月・7月・10月に実施されます。プランが変更になる事業主には、事前に登録のメールアドレスにその旨を通知し、判定月の翌々月に一般料率に変更になります。例)1月判定→3月より一般料率に変更
中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること
(出典:中小企業・小規模企業者の定義(中小企業庁))
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、中小企業庁の定める定義を満たす必要があります。
従業員数 | 資本金 | |
小売業 | 50人以下 | 5千万円以下 |
サービス業 | 100人以下 | 5千万円以下 |
卸売業 | 100人以下 | 1億円以下 |
製造業その他 | 300人以下 | 3億円以下 |
※本定義では、飲食業は小売業に該当
対象外の業種ではないこと
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、適用できない業種がありますので注意しましょう。
- 旅行代理店
- 宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)
- 交通(航空・鉄道・バス・タクシー・乗船等)
- 不動産
- 百貨店
- たばこ店
- 企業間取引等
上場企業及びその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、中小事業者のみが対象になります。上場企業や大企業の持分法適用会社、連結子会社、またフランチャイズ提携先の場合は対象外になります。
期間限定になる可能性があり、終了予定日は未定
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、新規加盟店でクレジットカード決済を導入することが条件になります。2025年1月21日時点、終了予定日は未定です。事前の予告なく内容が変更されたり、終了する可能性があります。終了後は通常のカード決済手数料が適用されますので、ご注意ください。
ご検討中の方は、ぜひお早めに手続きを進められることをおすすめします。
- 中小企業庁の定める定義に該当すること
- 申込後や利用中に条件を満たさなくなった場合、プラン対象外になり、標準プランの決済手数料が適用になる。
- 対象外の業種がある
PayCAS(ペイキャス)の「中小企業向けプラン」の料金体系は?
PayCAS(ペイキャス)の「標準プラン」・「特別セットプラン」と「中小事業者応援プログラム」を比較しました。
電子マネーオプションはプランにかかわらず共通です。クレジットカード決済手数料の違いを見ていきましょう。
クレジットカード決済手数料
公式HPには、「税別」表記がありますが、実決済金額の非課税・税込で記載していきます。
標準プラン
- VISA / Mastercard:3.24%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.56%
- UnionPay(銀聯):3.24%
特別セットプラン
- VISA / Mastercard:2.80%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.56%
- UnionPay(銀聯):3.24%
中小事業者応援プログラム
- VISA / Mastercard:2.48%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.728%
- UnionPay(銀聯):3.24%
電子マネー決済手数料
PayCASでは、電子マネーはオプションになります。
1台あたり1,122円で追加可能です。
プラン共通
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど) / 楽天Edy / nanaco / WAON:3.24%
- QUICPay / iD :3.56%
QRコード決済手数料
標準プラン
- PayPay :3.24%
- d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ / J-CoinPay:3.56%
- 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ / JKO PAY :3.24%
特別セットプラン / 中小事業者応援プログラム
- PayPay :3.08%
- d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ / J-CoinPay:3.24%
- 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ / JKO PAY :3.24%
初期費用:専用端末を購入する費用
PayCAS(ペイキャス)の初期費用は、主に決済端末などを準備するための費用です。以下のような費用があります。
PayCASの専用決済端末「PayCAS Mobile」は、通常86,680円(税込)しますが、キャンペーンで「お円になります。」
- 決済端末代金 :PayCASの専用決済端末「PayCAS Mobile」が無償提供されます。ただし、「中小事業者応援プログラム」キャンペーン期間が終了と通常価格に戻ります。早めの契約をおすすめします。
- レシートプリンター : 端末に内蔵されているため、別途購入する必要はありません。
- キャッシュドロワー : 店舗の運営形態によっては、お釣り用の引き出しが必要になることがあります。
- システム利用料・加盟費 : 一切かかりません。
初期費用:その他
PayCAS(ペイキャス)はオールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。
例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。
現金用のキャッシュドロワーやモバイルバッテリーは、必要に応じて用意すれば問題ありません。準備に手間をかけずにスムーズな導入が可能です。
月額費用:月額基本料など
PayCAS(ペイキャス)の月額費用は、プランにより異なります。
サービス利用料
- 標準プラン:4,400円
- 特別セットプラン:2,178円
- 中小事業者応援プログラム:2,178円
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー対応
- カスタマーサポート
- SIM通信費
- 端末保証
- 管理画面サービス
月額利用料金は、月末締め(翌月15日振込分)と相殺されます。
インターネット環境
PayCASは、月額料金3,300円に加えて、インターネットの月額料金を考慮する必要があります。セキュリティを強化するために、安定した光回線が必要で、WiFiよりも有線LANが推奨されているためです。インターネット環境が整っていない場合、回線契約や整備に追加の費用(工事費・月額)が発生します。
最低利用期間と解約金
PayCASの最低契約期間や縛り、違約金や解約金について解説します。
最低契約期間(縛り)
PayCASの最低契約期間は4年です。端末を無償提供しているため、4年以内に解約する場合、解約違約金が発生します。
違約金・解約金
- 13ヶ月以内:66,000円(非課税)
- 14〜25ヶ月以内:49,500円(非課税)
- 26〜37ヶ月以内:33,000円(非課税)
- 49ヶ月以内:16,500円(非課税)
入金手数料と入金サイクル
PayCAS(ペイキャス)の入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。
入金手数料と入金サイクル
入金手数料
PayCASの振込手数料は、PayPayが負担します。お店側で振込手数料を支払う必要はありません。どの銀行口座を登録しても、手数料は無料です。
入金サイクル(スケジュール)
PayCASの入金サイクルは、月2回の入金です。
15日締めの場合(1日~15日)、当月末に入金されます(休業日の場合は翌営業日支払い)。月末締めの場合(16日~末日)、翌月15日に入金されます(休業日の場合は前営業日支払い)。なお、月額利用料金は、月末締め(翌月15日振込分)と相殺します。
ボーナス払いは年2回のサイクルです。
VISA/Master
夏:12月1日~6月30日 ⇒ 7月末振込
冬:7月1日~11月30日 ⇒ 12月末振込
JCB
夏:12月2日~7月1日 ⇒ 8月末振込(月2回締めの場合は8月15日)
冬:7月2日~12月1日 ⇒ 1月末振込(月2回締めの場合は1月15日)
PayCASの入金は、利用する決済手段に関わらず、一括で入金されます。Airペイなどでは、QRコード決済だけ入金が月1回となり、入金時期にズレがあります。一方、PayCASでは入金がまとめて行われるため、資金繰りの面で安心です。
月2回の入金サイクルに合わせて資金計画を立て、安定した資金管理を行うことが重要です。
入金額の計算方法
PayCASの決済手数料における小数点以下の計算方法について解説します。決済ブランドごとに決済手数料を足し上げた後に、端数を『切り捨て』ます。
もっと手数料を安くする方法はある?
キャッシュレス決済の手数料を抑える方法として、複数の決済会社と契約し、それぞれ手数料の安いサービスを利用する手段があります。たとえば、クレジットカードはA社、B社、C社、電子マネーはD社、QRコード決済はE社やF社といった形で運用できます。
- 手数料を安く抑える
- レジ周りが煩雑になる
- 管理コストが大幅にかかる
決済ブランドごとの対応や確認が必要です。
契約書確認と契約締結作業 / 入金日別の入金確認 / 管理画面パスワードの把握 / 決済会社別の問い合わせ窓口 / 金額のズレが生じた場合の調査
複数の決済会社と契約すると、管理が複雑になり、売上の集計作業が増えます。しかも、金額が合わない場合には、原因を特定するのが難しくなります。
さらに、レジ周りに複数の決済端末や配線が増えることで操作が煩雑になり、教育にかかるコストも増加。その結果、レジの効率が低下するリスクがあり、手数料以上に管理コストがかかる可能性があります。
解決策としては、1社の決済代行会社と包括的に契約し、複数のキャッシュレス決済をまとめて管理する方法をおすすめします。決済に関する業務の手間が大幅に削減され、レジ周りもスッキリします。
その結果、決済に関する人件費も削減され、本業に集中できるという大きなメリットがあります。たとえば、PayCAS(ペイキャス)のようなマルチ決済サービスを利用すれば、複数の決済ブランドを一つのシステムでまとめて管理できます。
手数料を節約して管理が複雑になるより、一元管理によって全体のコストを抑える方が賢明です。
「中小企業向けプラン」の他社サービス比較
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」と他社決済サービスの「中小企業向けプラン」の比較をしてました。
「中小事業者応援プログラム」は、Visa / Mastercardが、キャッシュレス業界の最安値水準の決済手数料2.48%で利用ができます。さらに、PayPayの決済手数料が3.08%と低く設定されており、非常に取り込みやすいです!
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」よりも、月額費用が安いのは「AirPAY(エアペイ)」や「Square(スクエア)」です。しかも、Visa / Masterの決済手数料も大差がありません。さらに、JCB / AMEX / DinersClub / Discoverは、「AirPAY(エアペイ)」や「Square(スクエア)」のほうが安いです。
全体的なコスト面を重視する場合は、「AirPAY(エアペイ)」や「Square(スクエア)」がおすすめです。
一方でPayPayの決済が多い店舗や、インターネット環境がない店舗には、「PayCAS」がおすすめです。
『PayCAS』の「中小企業向けプラン」の申込方法
ご利用開始までの流れ
- お申込み
- 加盟店の審査を受けるために申込みます。申込みには約10分程度かかります。
- 加盟店審査
- 審査が開始され、完了するまで通常2~3週間かかります。審査により追加書類が必要な場合があります。
- 端末の発送
- 審査が完了すると、端末が発送されます。これも2~3週間かかります。
- 初期設定
- 端末が到着後、初期設定を行います。これは5分程度で完了します。
- 利用開始
- 初期設定が終わると、PayCAS端末を使用してキャッシュレス決済を開始できます。
上記の流れは、電子マネー(オプション)のお申込みがない場合です。
※決済機関の審査状況により納品まで時間が掛かる可能性があります。審査の際に追加の書類提出が必要となる場合があります。PayPayとクレジットカードの審査完了後の出荷となりますので、端末納品時に審査中のブランドが発生する場合があります。
よくある質問(Q&A)
- 公式HPよりの「お申込みはこちら」を選択する。
- 中小事業者応援プログラム対象にするためには仮登録フォームの入力する。
- 仮登録フォームに記載した登録メールアドレスに届き、本登録フォームで対象業種かつ中小事業者申告にチェックをいれて申込み。
申込み後、対象ではない場合、SB C&S株式会社から連絡があります。。
いいえ、期間中に決済のご利用があったすべての決済サービスの売上がまとめて入金されます。※クレジットカードで、ボーナス一括払いを選択された場合はスケジュールが異なります。
接触IC(差し込み式)、磁気ストライプ(スライド式)、非接触IC(かざすタッチ決済)の3種類に対応してます。
Visa、Mastercard、銀聯、電子マネーのご利用開始まで約1か月半ほどかかります。
いいえ。ソフトバンクのSIMに対応しているため、別途通信環境をご用意いただく必要はございません。通信費は月額費用に含まれています。
PayCAS Mobile専用の拡張機器です。端末への給電と通信の拡張をサポートします。別売りオプションとして、販売価格9,900円(税込)/台となります。
はい、追加できます。月額利用料は、電子マネーを追加した申込月の2カ月後から発生し、その翌月の請求分から変更となります。申込み後、各決済サービスの審査が必要になりますので、利用開始までに1カ月半程度かかります。
お店がオープン前(店舗完成前)でも申込みできます。申込フォームで取り扱い商材や価格表の画像が必須となりますので準備ください。その他、店舗の情報が確認できるURLも必要です。SNSページやグルメサイト、予約サイト等でも問題ありません。また、申込み後の審査において営業許可証等の書類の提出が必要になる場合がございます。不明点がありましたら、電話(0800-919-5657)で相談ください。
PayPayからのお申込み限定特別プランは4年間の端末保証が付いています。端末到着日から4年間、PayCAS Mobile端末が自然故障した場合、端末を無料で交換できます。
- ※メーカーの故障診断に基づき無料修理を行います。
- ※お客様事由のある故障・不具合は保証の対象外となりますので注意ください。
- ※保証対象部分は本体です。ケーブル類等、付属品については無料修理保証の対象外となります。
最低契約期間(縛り)
PayCASの最低契約期間は4年です。端末を無償提供しているため、4年以内に解約する場合、解約違約金が発生します。
違約金・解約金
- 13ヶ月以内:66,000円(非課税)
- 14〜25ヶ月以内:49,500円(非課税)
- 26〜37ヶ月以内:33,000円(非課税)
- 49ヶ月以内:16,500円(非課税)
できません。日本国内でのみ利用できます。
まとめ
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」は、キャッシュレス業界の最安値水準のクレジットカード決済手数料2.48%で利用ができます。
他サービスの中小企業向けプランと比較しても、PayPayの決済手数料(3.08%)も低くておすすめです。
PayCAS(ペイキャス)の「中小事業者応援プログラム」のその他の優位性も豊富です。
- Visa / Mastercard 手数料が業界最低水準
- PayPayの決済手数料(3.08%)が低い
- 決済スピードが速い
- 中小企業事業者・個人事業主
- クレジットカード決済手数料を低く抑えたい店舗
- インターネット環境環境がない事業者
- Visa、Mastercardの年間決済総額が2,500万円未満は、店舗(業態)単位ではなく企業単位
- 2,500万円の上限を超過すると「標準プラン」の手数料が適用される
- 上場企業や関連会社、フランチャイズ提携先は対象外
- 予告なくプログラム内容を変更または終了する場合がある
この記事を通じて、PayCAS(ペイキャス)があなたのお店に合っているかどうか、安心して判断できるようサポートしました。導入にあたり、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。