みなさんがお悩みの「オーディオブックのデメリット」について回答しました。
オーディオブックのデメリットがわかる
ヘビーユーザーの生の声が聞ける
※活字や本が苦手なひとやオーディオブック初心者向け
ライターのわたしは本が苦手でしたが、9年前からオーディオブックを活用し克服。いまでは、ながら聴きで年間120タイトルほど聴けるようになりました。
本記事では、オーディオブックのデメリットについて解説しました。
事前にデメリットを理解して、クリアできるものであれば始めましょう!
デメリットを体感するために無料お試しもできます。
※いつでも解約できます!
オーディオブックとは?
オーディオブックとは、プロのナレーターが朗読した本をアプリで聴くサービスです。
スマホの普及とともに「音声データ」が身近になり、人気が上昇中!
「聴くだけ」だから「手と目が自由」になり、ながら聴きが可能に。
・小説・ビジネス書は3倍速(慣れます)
・はじめて聴くジャンルは1.2倍速
☆スキマ時間で聴けるから読書の量が圧倒的に増えます!
作品によって聴く速度も変えられるから気持ちのリフレッシュでき、1週間に2・3タイトルをペロッと読み終わります。
はじめてのオーディオブックなら「Amazonのオーディブル」からスタートするのがおすすめ。いまなら無料でお試しができるので、やるだけやってみましょう!
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「ながら聴き」ができない場面がある!
・集中して作業が必要なとき
・よく考えて答えを出すとき
・一瞬集中して読みたいとき
集中して行動するときはオーディオブックは聞き流してしまって内容が入ってきません。
眼の前のことにいっぱいいっぱいになり、聴く作業ができなくなるからです。
家事や移動中など「普段の生活の中で習慣化された場面」で利用していきましょう!
自分がその本をどんな風に読みたい(聴きたい)か?を使う前に確認しましょう!
図解・写真・数字の解説が多いものは不向き
聴くのに向いている本と向いていない本があります。
- 図解が多い
- 写真が多い
- 数字が多い
- 123の解説が多い
※図解・写真・数字の解説が多いものはオーディオブックには不向きです。
時間を取ってじっくり考えなら読むときは紙の本にしましょう!
- 考え方、思想を学ぶもの
- 小説・物語調
- ビジネス書
考え方やストーリーがある場合は、オーディオブックにはぴったりです。
ラインナップが少ない
オーディオブックは、日本では比較的新しいコンテンツ。
まだまだオーディオブック化が、できていない本がたくさんあります。
数年前よりもコンテンツ自体が増えており、最新作のオーディオブック化も早くなった。
今後のラインナップがより充実されることが楽しみです。
標準価格設定が高め
割引前の定価は高いです。
- 音声録音(プロのナレーター・俳優)
- 音声化までの経費(日数・編集)
- 著作権関係
セールやキャンペーンを利用して、低価格で始めましょう!
- 聴き放題プラン
- 会員割引キャンペーン(通常の30%OFF)
- 会員限定期間割引キャンペーン(通常の50%OFF)
※全てのオーディオブックが聴き放題プランではないですが、多くの本が聴き放題になります。
また紙の本とはちがい、中古本として売れません。
理解しないまま読書を終えてしまう
「ながら聴き」ができる反面、文字を見ることができません。
漢字がわからず、意味がわからない
専門用語が多い
はじめて聴く本は「要点」がわからないので、全体を通して聴くことが必要
付属のPDFファイルを見ることも可能ですが手間になり見ないことも…
新しい言葉やわからないことが出てきた時は、成長・進化をしている証拠です。
前後の文脈の推測で理解したり、不明点を考えることは脳に良い刺激を与えます。
調べれるときはしっかり調べて、知識のアップデートを行いましょう!
読み手の『声』に慣れない可能性
作者と性別が違うときに違和感があります。
作者が男性で、ナレーターが女性のパターン。
しかし反対だから聞きやすいこともあり、没頭して聞き入ることもできました。
まずは試してみて違和感を感じないかチェックしてみましょう!
- ナレーター検索→いままで読まなかった本に出会う
- 新しい価値観に触れて、たのしさが増えてワクワク
眠たくなることもある
疲れているときや遅い時間は、聴いているあいだに眠くなりがち…
電源を切らずに聴きっぱなし…。
どこまで聴いたのかわからない。しかも充電がかなり減っている。
そんなときは「スリープモード」があり、タイマーを設定しておくこともできます。
ブルーライトや明かりで眠気を妨げることもなくおすすめ。
むしろ眠い時はしっかり寝て、脳みそのリセットさせましょう!
紙の本のような読み方ができない
できないこと
- 付箋(ふせん)を貼る
- メモを記入する
- 強調された場所がわからない
やりにくいこと
- 読み返したい場所をピンポイントで探しにくい
- 前のページに戻る・ナナメ読み・読み飛ばすなどがむずかしい
- ブックマーク機能
できること
- 好きな章から聴ける
- 早送り機能・巻き戻し機能
- オフライン再生(ダウンロード後)
- スリープタイマー
- 読む速度を変える
その他
→ここ数年のリチウム電池の改良であまり気にならなくなりました。
オーディオブックのデメリットまとめ
紙の本よりも新しいコンテンツのオーディオブック。
まだまだ改善が必要とされるところがあります。
しかし、読書が苦手なわたし自身「ながら聴き」でライフスタイルを良くするための知識をたくさん身につけることができました。
オーディオブックのメリットに関しては以下の記事で詳しく解説しています。
興味があれば、読んでください。