キャッシュレス決済の売上は、現金が手元に入るまで少し時間がかかります。支払いサイクル期間ごとに決済サービス会社から、指定口座に振り込まれる仕組みだからです。
- 「キャッシュレス決済を導入しても資金繰りは安定させたい!」
- 「なるべく売上の早期現金化やコスト削減したい!」
- 「複数の決済サービスの比較している暇がない。」
「キャッシュレス決済を導入したいけれど、資金繰りや導入後の現金化に不安を感じていませんか?」 初めてキャッシュレス決済を導入する際、売上が手元に入るまでの時間が想像以上に長いと、仕入れや経費の支払いが滞る可能性があります。特に、資金に余裕が少ないスタートアップ時期では、数日の遅れでも大きな負担になるかもしれません。
さらに、入金サイクルや振込手数料がサービスごとに異なるため、正確に把握しておかないと、利益を圧迫するリスクもあります。
しかも、どの決済サービスが自分のビジネスに最適なのか、時間をかけて比較検討するのは簡単ではありません。

重要な情報を見落としてしまい、「こんなはずじゃなかった」「想像と違った」と後悔するケースも珍しくありません。
事前の確認が重要です。
サービス内容をしっかり把握していないと、導入後に予期せぬトラブルが発生し、余計なコストと手間がかかるリスクがあります。
筆者は、キャッシュレス決済業界で12年間経験を積み、店舗のキャッシュレス対応に関する課題を解決してきました。
専門的な知識と信頼性の高いアドバイスを通じて、最適な決済システムの選定をサポートし、『安心』と『安定』を提供しています。

キャッシュレス決済の売上の入金・精算に関する重要なポイントを、総合的にわかりやすく解説します。
- 各キャッシュレス決済会社の入金関連情報の比較
- 最短入金日数や入金サイクルの種類
- 振込手数料の各サービス比較
- 各キャッシュレス決済会社別の入金関連情報の解説

この記事を読めば、これからキャッシュレス決済を導入しようとしている事業者に向けて、どのキャッシュレス決済会社があなたのお店に向いているかどうか判断できます。導入後に「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。
入金サイクルとは…?
入金サイクルとは、キャッシュレス決済の売上金が、加盟店(店舗や事業者)の銀行口座に振り込まれるまでの期間やスケジュールのことです。契約内容や会社により入金サイクルはことなります。
まずは、現金とキャッシュレス決済の入金サイクルの違いを見ていきましょう。
現金の入金サイクルは?

即時です。
「あなたのお店」が顧客に商品やサービスを提供し、顧客はその場で現金で決済します。現金の場合、入金サイクルは「当日」であり、その場で即時入金される仕組みです。
では、キャッシュレス決済の場合はどのようになるのでしょうか?
キャッシュレスの入金サイクルは?

後日入金されます。詳しく解説します。
1. 商品・サービスの提供
「あなたのお店」が顧客に商品やサービスを提供します。顧客はその対価を「キャッシュレス」で決済します。
2. 支払いの実行
顧客は、商品やサービスの代金を後日キャッシュレス決済代行会社に支払います。決済情報はキャッシュレス決済代行会社に送られ、処理・集計されます。
3. 後日入金
キャッシュレス決済代行会社は、決済内容を確認した後、手数料を差し引いた金額を「あなたお店」に振り込みます。
入金のタイミングは、契約内容やキャッシュレス決済代行会社によって異なります。「翌日入金」「週次入金」「月次入金」などのスケジュールが設定されることが一般的です。
キャッシュレス決済を導入する際には、「入金サイクル」の違いや振込手数料の有無は重要なポイントになります。
次に、主要なキャッシュレス決済代行会社の特徴や比較ポイントについて詳しく見ていきましょう。
キャッシュレス決済代行会社別の入金情報比較

キャッシュレス決済サービスを導入する際に、各社の入金回数や手数料、タイミングは重要なポイントです。主要なサービスを比較し、特徴をまとめました。
キャッシュレス決済サービスの入金サイクル比較

各キャッシュレス決済サービスの入金サイクルの概要を解説します。
1. Airペイ
- 入金回数:指定銀行では月6回、その他の金融機関では月3回。
- 入金手数料:無料。
- 特徴:指定銀行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行)を利用すると、効率的な入金サイクルを提供。
2. Square
- 入金回数:指定銀行では1営業日後、その他の金融機関では週1回(水曜締め・金曜支払)。
- 入金手数料:無料。
- 特徴:迅速な入金が可能で、特に指定銀行(三井住友銀行、みずほ銀行)ではスピーディーな対応。
3. 楽天ペイ
- 入金回数:指定銀行では翌日入金から月2回まで対応。他の金融機関の場合はスケジュールに応じて異なる。
- 入金手数料:指定銀行は無料、指定外では330円/回。
- 特徴:楽天銀行利用者にとって非常に便利。
4. Stera pack
- 入金回数:通常入金(月2回15日後払い)と早期入金オプション(月6回/月2回)を選択可能。
- 入金手数料:指定銀行外は220円/回。
- 特徴:柔軟な入金スケジュールが選べる。
5. PayCAS
- 入金回数:指定銀行では月2回、翌日または1営業日後。
- 入金手数料:無料。
- 特徴:スピード感のある入金が魅力。
6. スマレジ PAYGATE
- 入金回数:月2回。
- 入金手数料:無料。
- 特徴:QRコード決済の入金タイミングが同時処理。
7. STORES 決済
- 入金回数:手動入金は2営業日以内、自動入金は月1回(月末〜20日払い)。
- 入金手数料:手動入金で10万円未満の場合は200円/回。それ以外は無料。
- 特徴:自動入金の設定が可能で、柔軟性のあるサービス。
最短期間での入金サイクル比較
次に、最短期間での入金サイクルと条件の比較です。入金サイクルの短い順にランキング形式でまとめました。
1位:Square / 楽天ペイ / PayCAS
- 最短入金期間:1日
- 特徴:指定銀行ならスピーディーな振込対応が可能で、資金回収を早く行いたい店舗に最適です。特にSquareと楽天ペイは、標準で対応しています。PayCASは早期入金オプション(有料)で利用可能です。
2位:STORES決済
- 最短入金期間:1~2日
- 特徴:手動入金で短期間の振込が可能。都度操作が必要です。指定銀行に縛りはありません。10万円未満の入金は200円(税込)がかかります。
3位:Stera pack
- 最短入金期間:2~7日
- 特徴:指定銀行なら安定した入金サイクルを提供。月6回の振込が可能で、中期的な資金繰りにも対応。
4位:Airペイ
- 最短入金期間:6~10日
- 特徴:指定銀行なら効率的な振込スケジュールを実現。月6回の入金サイクルで、安定した資金運用が可能です。
5位:スマレジ PAYGATE
- 最短入金期間:13~31日(※QRコード決済は28~62日)
- 特徴:振込までの期間がやや長めです。QRコード決済の入金は余裕をもった資金繰りが必要になります。
キャッシュレス決済サービスを賢く選ぶことが、経営の成否を分けるポイントです。
最短1日で売上を振り込むSquareや楽天ペイを使えば、キャッシュフローの改善も即実現。さらに、Squareなら振込手数料無料だからムダな経費をカットできます。
振込手数料の有無の比較

キャッシュレス決済サービスを選ぶ際、入金手数料はコスト管理において重要なポイントです。各サービスの手数料について比較をまとめました。
振込手数料が完全無料のサービス
指定銀行や売上合計に関わらず振込手数料が無料です。余計なコストをカットし、売上をしっかり手元に残せます。
- Square
- PayCAS
- Airペイ
- スマレジ PAYGATE
コストパフォーマンスを重視する店舗運営に最適です。振込手数料を気にせずにキャッシュフローを安定させたい方は、検討してみてはいかがでしょうか?
振込手数料が一部完全無料のサービス
楽天ペイ
楽天銀行は無料ですが、その他の金融機関では振込手数料が**330円/回(税込)**発生。
Stera pack
三井住友銀行は無料、それ以外の金融機関では**220円/回(税込)**の手数料がかかります。
STORES決済
手動入金で10万円未満の場合は200円/回(税込)、それ以上は無料。自動入金の場合は金額に関係なく無料です。
例)
- 手動入金で9万円:200円
- 自動入金で9万円:無料
- 手動入金で11万円:無料
PayCAS(早期入金利用時)
入金額の0.38%+220円(税込)が発生します。通常入金は無料のため、特にスピードが必要な場合に活用がおすすめです。
例:10万円入金の場合 → 600円(オプション利用手数料)
(100,000円×0.38円)=380円+220円→600円
コスト削減を最優先するなら完全無料のサービスを、柔軟なオプションが必要なら部分的に手数料が発生するサービスを選択して、店舗運営をさらに効率化しましょう!
指定銀行別の比較

各キャッシュレス決済サービスでは、指定金融機関を利用することで入金回数の増加や手数料の優遇を受けられる場合があります。主要な金融機関ごとの優遇内容をまとめました。
三井住友銀行
- Airペイ:入金回数が増える(入金サイクル短縮)
- Square:入金回数が増える(入金サイクル短縮)
- Stera pack:振込手数料が無料
2. みずほ銀行
- Airペイ:入金回数が増える(入金サイクル短縮)
- Square:入金回数が増える(入金サイクル短縮)
3. 三菱UFJ銀行
- Airペイ:入金回数が増える(入金サイクル短縮)
4. 楽天銀行
- 楽天ペイ:入金回数が増える(入金サイクル短縮)、振込手数料無料
5. PayPay銀行
- PayCAS:早期入金を利用する際、振込手数料の割引あり
金融機関を活用してコスト削減&効率化!
指定金融機関を活用すれば、振込手数料を削減し、入金サイクルを短縮することが可能です。たとえば、楽天銀行や三井住友銀行を指定すれば、振込コストのカットや入金回数の増加といったメリットを享受できます。
キャッシュレス決済会社別の特徴
AirPAY(エアペイ)

Airペイの入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。

入金手数料
振込手数料はAirペイが負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。
登録口座にかかわらず、どの口座でも振込手数料も無料です。ゆうちょ銀行は振込口座に指定できません。日本国内のほとんどの登録口座に対応しています。
三井住友銀行
みずほ銀行
その他の主要銀行
地方銀行
信用金庫
信用組合
ゆうちょ銀行
JAバンク(農業協同組合)
入金サイクル(スケジュール)
指定銀行の場合:月6回

入金頻度:月6回
- 前月末日~4日:10日入金
- 5日~9日:15日入金
- 10日~14日:20日入金
- 15日~19日:25日入金
- 20日~24日:月末日入金
- 25日~月末前日:翌月5日入金
指定銀行((三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行など※ゆうちょ銀行は不可)を利用すると、細かく締め日が設定されており、スピーディーな入金が可能です。
その他の銀行の場合:月3回

入金頻度:月3回
- 前月末日~9日:15日入金
- 10日~19日:25日入金
- 20日~月末前日:翌月5日入金
その他の金融機関を利用する場合、締め日と入金日が広く設定されており、入金頻度が指定銀行より少ない点に注意が必要です。
QRコード決済の入金サイクル:月1回
クレジットカード・電子マネーは登録銀行により異なります。QRコードは登録した金融機関にかかわらず、入金サイクルは、月末締め、翌月末1回払いとなっています。
休日明けなど、金融機関側の振込処理が多い場合、処理に時間がかかります。15時までの入金を目安にしてください。
指定銀行の場合、振込が月6回行われるため、資金繰りに余裕があります。その他の金融機関の場合は、振込が月3回と少なくなります。振込カレンダーは、管理画面にログインしなくても確認できるページがありますので、必要に応じてチェックしてください。
入金額の計算方法
Airペイでは、売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。売上が発生した時点の総額から、手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。
例えば、売上金額が1,000円で手数料率が3.24%の場合、手数料は32.4円で残額967.6円となります。Airペイの決済手数料は、小数点以下を切り捨てで計算されますので、手数料は32円で968円が入金額になります。
額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。決済手数料のみのコストでシンプルでわかりやすい。

初期費用:0円
接続するモバイル端末(iPad)や決済端末(税込20,167円)は、キャンペーン適用で無償提供が可能です。

月額費用:0円
Airペイはプランに関わらず月額料金は0円です。
box02 title=”月額費用に含まれるサービス内容”]
クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
カスタマーサポート
管理画面サービス[/box02]
クレジットカード決済手数料
実決済金額の非課税・税込で記載していきます。
標準プラン
- VISA / Mastercard:3.24%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
- UnionPay(銀聯):3.24%
決済手数料ディスカウントプログラム
- VISA / Mastercard:2.48%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%
- UnionPay(銀聯):非対応
電子マネー決済手数料
プラン共通
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):3.24%
- QUICPay / iD :3.24%
- 楽天Edy / nanaco / WAON:非対応
QRコード決済手数料

プラン共通
- PayPay / d払い / 楽天ペイ au PAY / メルペイ / Smart Code など:3.24%
- Alipay+ / WeChat Pay / UNIONPay:3.24%
- COIN+:1.08%
Airペイの特徴①

最低契約期間(縛り)
最低契約期間は、通常は1年間です。
違約金・解約金
Airペイの解約には手数料や違約金が発生しません。
サポート体制
- 電話サポート(9:30~23:00)
- メール。フォームサポート(9:30~23:00)
Airペイの特徴②

[初期費用無料]iPadや専用決済端末がキャンペーンで無償提供
[決済手数料のみ]初期費用・月額費用は発生せず手数料のみの負担でシンプルな料金体系。
77種の決済ブランドに対応しており顧客満足度アップ!
入金口座が指定銀行なら月6回の入金可能
解約する場合、iPadや専用決済端末の返却は必須
入金先にゆうちょ銀行は設定できない
WAON・nanaco・Edy弐対応していない
QRコード決済の入金は月1回
Square(スクエア)

Square(スクエア)の入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。

入金手数料
振込手数料はSquare(スクエア)が負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。登録口座に関係なく、どの口座でも振込手数料も無料です。
入金サイクル(スケジュール)
みずほ銀行・三井住友銀行の場合は、翌営業日に入金されるため最も現金に近い入金サイクルです。仕入れなどで短期間の資金繰りが必要な事業者にとっては、特に重要なポイントです。

その他の銀行でも、週1回サイクルです。水曜日締めで金曜日に振り込まれます。
Square(スクエア)は、QRコードも同じタイミンで入金されます。Airペイの場合は、QRコードのみ月1回となり、入金に時間がかかります。
売上の入金条件は、Square(スクエア)が最も優れており、限られた資本を効率よく運用するためにおすすめです。
入金額の計算方法
Squareでは、売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。具体的には、売上が発生した時点での総額から、Squareが定める手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。例えば、売上金額が1,000円で手数料率が3.25%の場合、手数料は32.5円です。Squareの入金手数料は四捨五入されるため、この場合33円となり、入金額は967円となります。
月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。決済手数料のみのコストでシンプルでわかりやすい。

初期費用:4,980円~

接続するモバイル端末(スマホやタブレッド)や決済端末(税込4,980円~)と低いコストで導入ができます。
- Square リーダー(4,980円)
- Square スタンド(29,980円)
- Square ターミナル(39,980円)
- Square レジスター(84,980円)
月額費用:0円
Squareはプランに関わらず月額料金は0円~で利用できます。
box02 title=”月額費用に含まれるサービス内容”]
クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
カスタマーサポート
管理画面サービス[/box02]
クレジットカード決済手数料

実決済金額の非課税・税込で記載していきます。
標準プラン
- VISA / Mastercard:3.25%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.25%
- UnionPay(銀聯):3.25%
中小企業向けプラン
- VISA / Mastercard:2.50%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.50%
- UnionPay(銀聯):非対応
電子マネー決済手数料

プラン共通
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):3.25%
- QUICPay / iD :3.25%
- 楽天Edy / nanaco / WAON:非対応
QRコード決済手数料

プラン共通
- PayPay / d払い / 楽天ペイ au PAY / メルペイ / Smart Code など:3.25%
- Alipay+ / WeChat Pay :3.25%
Squareの特徴①

最低契約期間(縛り)
最低契約期間は、ありません。
違約金・解約金
Squareの解約には、違約金や解約金は発生しません。
サポート体制
- 電話サポート(10:00~18:00)
- メール。フォームサポート(24時間受付)
Squareの特徴②

[初期費用安価]専用決済端末の本体価格4,980円~と低コスト
[決済手数料のみ]初期費用・月額費用は発生せず手数料のみの負担でシンプルな料金体系。
最低利用期間や解約金がないので、気軽に導入できる
最短申込みの当日からクレジットカード決済可能
モバイル端末(スマホやタブレッド)は用意する必要がある
カードリーダ端末はクレジットカードの記事読み取りができない
WAON・nanaco・Edy弐対応していない
電話のサポートが10:00~18:00に限られる
楽天ペイ

楽天ペイの入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。

入金手数料
楽天銀行の場合、振込手数料は楽天ペイが負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。
楽天銀行以外の場合、330円(税込み)がかかります。
入金サイクル(スケジュール)

楽天銀行の場合、3種類から選択可能です。
- 翌日自動入金…当日23:59までの売上を翌日(土日祝含む)に自動振込
- 月1回自動入金…当月末締め翌月末自動振込
- 月2回自動入金…当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込
楽天銀行以外の場合、3種類から選択可能です。
- 入金依頼…入金依頼の押下当日23:59までの売上を3日後(土日祝含む)に振込
- 3日後自動入金…当日23:59までの売上を3日後(土日祝含む)に自動振込
- 月1回自動入金…当月末締め翌月末自動振込
- 月2回自動入金…当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込
- 土日・祝日も、入金される。(一部金融機関を除く)
- ご利用状況確認中は、入金を保留させることがある。
- 振込日当日の入金タイミングは振込先金融機関によって異なる。
- 入金の確認は、通帳を記入していただくなどで確認
- 振込明細の振込状況欄への反映は、振込翌日の7:00以降に反映。
入金額の計算方法
楽天ペイを利用する際の入金額の計算方法について解説します。
楽天ペイでは、売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。売上が発生した時点の総額から、手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。
例えば、売上金額が1,000円で手数料率が3.24%の場合、手数料は32.4円で残額967.6円となります。楽天ペイの決済手数料は、「売上金額の合計×手数料率」ではなく、ブランドごとの売上金額×手数料率を足し合わせ、四捨五入したものです。そのため1円未満の端数を四捨五入した際に、調整額が発生する可能性があります。

楽天ペイの決済手数料が業界最安水準のため、楽天ペイユーザーの決済が多い店舗におすすめ。ライトプランは月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。

初期費用:0円
スマレジPAYGATEの初期費用は、通常価格は「楽天ペイ ターミナル(税込38,280円)」や「専用カードリーダー(税込み19,800円)」です。現在、キャンペーン中で端末代が0円で契約可能。ただし、キャンペーンが終了するか、所定の台数に達すると通常価格に戻ります。早めの契約をおすすめします。
月額費用:0円~2,200円

stera pack(ステラパック)の月額費用は、プランにより異なります。
サービス利用料
- 標準プラン:0円
- スタンダードプラン:2,200円
- ライトプラン:0円
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー対応
- カスタマーサポート
- 管理画面サービス
クレジットカード決済手数料

標準プラン
- 楽天カード:3.24%(非課税)
- VISA / Mastercard:3.24(非課税)
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%(非課税)
- UnionPay(銀聯):非対応
スタンダードプラン
- 楽天カード:2.20%(非課税)
- VISA / Mastercard:2.20%(非課税)
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.20%(非課税)
- UnionPay(銀聯):非対応
ライトプラン
- 楽天カード:2.48%(非課税)
- VISA / Mastercard:2.48%(非課税)
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%(非課税)
- UnionPay(銀聯):非対応
キャンペーンで月額0円の場合、スタンダードプランがおトク
キャンペーン終了後、クレジットカード決済が785,714円以上あればスタンダードプランがおトク。785,714円未満であればライトプランがおトクです。
月々のクレジットカード決済額が安定して79万円以上なら、スタンダードプランを選びましょう!79万円未満だったり、クレジットカード決済額が月によって大きく変動する場合、ライトプランがおすすめです。
電子マネー決済手数料
プラン共通
- QUICPay / iD:3.24%(非課税)
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):3.56% (税込)
- 楽天Edy / nanaco / WAON:3.56% (税込)
QRコード決済手数料

標準プラン
- 楽天Pay:3.24%(税込)
スタンダードプラン
- 楽天Pay:2.20%(非課税)
ライトプラン
- 楽天Pay:2.48%(非課税)
プラン共通
- PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ:3.56% (税込)
- AliPay+ / WeChat Pay / 銀聯(UNIONPAY):3.24% (税込)
◯Smart Code™(メルペイ、FamiPay、銀行Payなど含む23種の国内ブランドQR決済サービスに対応。)
◯Alipay+(Alipay+は16種の海外のQR決済サービスに対応。)
◯PayPay(3種の海外のQR決済サービスに対応。)
楽天ペイの特徴①

最低契約期間(縛り)
楽天ペイは、契約のプランにより異なります。
- 標準プラン:無し
- スタンダードプラン:2年
- ライトプラン:無し
違約金・解約金
スタンダードプランを利用の場合、プラン適用日から2年以内に解約やプラン変更をしますと違約金(38,280円:税込)が発生します。なお、ライトプラン・標準プランを利用の場合は違約金はありません。
サポート体制
- 電話サポート(9:30~23:00)
- メール。フォームサポート(24時間以内に返信)
楽天ペイの特徴②

[初期費用無料]専用決済端末がキャンペーンで無償提供
[選べるプラン]中小企業プラン向けプランで唯一プランが2つある
入金口座が楽天銀行なら手数料無料で毎日入金可能
[楽天経済圏]楽天経済圏ユーザーにアピールし集客できる
スタンダードプランは2年契約の最低利用期間あり。解約時は38,280円の違約金が発生する
分割払い・ボーナス一括払いに対応していない
銀嶺カード・UNIONPayに対応していない
楽天以外の入金手数料は、「330円(税込)/1回」かかる
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ステラパック


stera pack(ステラパック)の計算方法・入金手数料と入金サイクルについて解説します。
入金手数料
三井住友銀行口座:0円/1回あたり
その他の銀行口座:220円(税込)/1回あたり
入金サイクル(スケジュール)
stera packの売上の入金は3、つのサイクルから選べます。
・月6回締め 2営業日後払い
・月2回締め 2営業日後払い※対象外業種あり
・月2回締め 15日後払い※対象外業種あり
月6回締め2営業日後払い、月2回締め2営業日後払いの対象外です。
エステティックサロン | 防犯・防火 | 書道・そろばん | ペット-その他 |
ネイルサロン | リフォーム | スポーツ | 自動車・バイク・その他 |
リラクゼーション | 住まい・その他 | 生け花・茶道 | 接骨院 |
カイロプラクティック・整体 | 塾・予備校 | 武道 | 美容・形成 |
美容・その他 | 保育施設 | マリンスポーツ | その他医療機関 |
占い・姓名判断 | 資格 | 料理 | あん摩・はり・灸・接骨・柔道整復 |
浴場・銭湯 | 専修学校 | 美容・メイク | 医療・健康・介護・その他 |
修理 | 音楽 | ヨガ | 不動産 |
代行・支援サービス | 各種学校 | 文化教育 | 趣味講座 |
くらし・その他 | 語学 | 教育・習い事・その他 | 交通・その他運輸 |
stera packの入金は、利用する決済手段に関わらず、一括で入金されます。Airペイなどでは、QRコード決済だけ入金が月1回となり、入金時期にズレがあります。一方、stera packでは入金がまとめて行われるため、資金繰りの面で安心です。
入金額の計算方法
売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。売上が発生した時点の総額から、手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。
例えば、売上金額が1,000円で手数料率が3.24%の場合、手数料は32.4円で残額967.6円となります。stera packの決済手数料は、小数点以下を繰り捨てで計算されますので、手数料は32円で968円が入金額になります。


クレジットカード(Visa/Mastercard)の決済手数料が業界最安値のため、Visa/Mastercardユーザーの決済が多い店舗におすすめ。
アフターサービスやレシート用紙が無料のため長期導入に向いています。

初期費用:0円
[初期費用無料]専用決済端末は無償提供されるため0円です。stera packは、高性能なオールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。
例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。
月額費用

stera pack(ステラパック)の月額費用は、プランにより異なります。
サービス利用料
- お試しプラン:0円
- スタンダードプラン:3,300円
- スモールビジネスプラン:3,300円
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー対応
- カスタマーサポート
- レシート用紙費用
- 端末保証
- 管理画面サービス
※月額利用料の支払いは原則クレジットカードとなります。
※「stera pack /【必ずご確認をお願いします】決済手段審査結果のお知らせ」という件名のメールに記載の「ご利用可能日(予定)」の翌月から、サービス利用料が発生。翌々月に、登録のクレジットカードに請求されます。
クレジットカード決済手数料

お試しプラン
- VISA / Mastercard:3.24%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
- UnionPay(銀聯):3.24%
スタンダードプラン
- VISA / Mastercard:2.70%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
- UnionPay(銀聯):3.24%
スモールビジネスプラン
- VISA / Mastercard:業界最安級の1.98%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%
- UnionPay(銀聯):3.24%
電子マネー決済手数料

プラン共通
- QUICPay / iD / 交通系ICカード(Suica/PASMOなど) / 楽天Edy / nanaco / WAON:3.24%
QRコード決済手数料

プラン共通
- PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ:3.24%
- 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ :3.24%
stera pack(ステラパック)では、店舗の業種や規模により、提示される手数料が下さがる可能性があります。まずは無料でお問い合わせしてみましょう!
stera packの特徴①

違約金・解約金
- 13ヶ月以内:88,000円(税込)
- 14〜25ヶ月以内:66,000円(税込)
- 26〜37ヶ月以内:44,000円(税込)
最低契約期間(縛り)
stera packの最低契約期間は3年です。
契約期間中に解約する場合、違約金が発生します。しかし、2022年6月以降に申込みの方については、途中解約の場合でも、解約のお申し出から45日以内にstera terminalを正常な状態で返却すれば違約金は発生しません。ただし、返却ができない場合には所定の違約金が発生しますので注意しましょう。
サポート体制
- 電話サポート(9:00~17:00)
- メールサポート(24時間受付)
stera packの特徴②

[初期費用無料]専用決済端末を無償提供
[クレジットカード手数料最安値]各ブランドの決済手数料が業界最低水準(1.98%)
[レシート用紙無料]維持費として費用なレシート用紙を無償提供
[万全のサポート体制]契約期間中は、使用年数に関わらず自然故障は無償修理対応
3年契約の最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する
解約する場合、専用端末の返却が必要。3年未満の場合は解約金が発生する
据え置きタイプのため持ち運びができない
申込みから導入まで1.5ヶ月~3ヶ月以上かかる可能性あり
三井住友銀行以外の入金手数料は、「220円(税込)/1回」かかる

STORES決済

STORES(ストアーズ)の計算方法・入金手数料と入金サイクルについて解説します。

入金手数料
【自動入金】
売上合計金額に関わらず:無料
【手動入金】
売上合計が10万円以上の場合:無料
売上合計が10万円未満の場合:200円(うち消費税10% 18円)
自動入金または売上合計10万円以上の場合、入金時の振り込み手数料は無料です。
※手動入金かつ売上合計10万円未満の場合、振り込み手数料200円(うち消費税10% 18円)がかかります。
※金融機関によって振込手数料の条件が変わりません。
入金サイクル(スケジュール)
STORES(ストアーズ)の売上の入金は、手動入金(初期設定)と自動入金がある
手動入金
振込依頼から1から2営業日。土日祝は場合は明けの2営業日
自動入金
月末締め翌20日
入金額の計算方法
STORES(ストアーズ)を利用する際の入金額の計算方法について解説します。
STORES決済では、売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。具体的には、売上が発生した時点での総額から、STORES決済が定める手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。例えば、売上金額が1,000円で手数料率が3.24%の場合、手数料は32.4円で残額967.6円となります。STORES決済の決済手数料は、小数点以下を繰り上げで計算されますので、手数料は33円で967円が入金額になります。

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/AMEX/DinersClub/Discover)と交通系ICカードの決済手数料が業界最安値のため、コスト重視の店舗におすすめ!

初期費用:0円
決済端末価格は税込19,800円で、「標準プラン」は条件達成で0円になります。「中小支援プラン」では、条件関係なく0円!(2台目以降は有料になり、税込19,800円)。さらに故障時の交換費用が19,800円でしたが、契約期間中はずっと0円で交換ができます。
- 申し込み完了日から180日以内に10万円以上の売上を達成すること。
- 2023年3月1日以降に申し込むこと。
- 申込時に「決済端末を利用しますか?」の項目で「はい」を選択すること。
すべてを満たせば、通常価格19,800円(税込・送料込み)の専用決済端末が0円になります。
月額費用:3,300円
「中小支援プラン」の月額料金は3,300円です。
一方、「標準プラン」は月額料金が0円のため、引き下げられた決済手数料以上に、売上が増えない場合、実質負担が増加する可能性もあります。
box02 title=”月額費用に含まれるサービス内容”]
クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
カスタマーサポート
管理画面サービス[/box02]
- (中小支援プラン)月額:3300円|決済手数料:1.98%
- (標準プラン)月額:0円|決済手数料:3.24%
- 利益分岐点は、261,905円(小数点以下切り上)
Visa / Mastercard®の月の売上が261,905円を超える場合は、中小支援プランが有利です。
- (中小支援プラン)月額:3300円|決済手数料:2.38%
- (標準プラン)月額:0円|決済手数料:3.24%
- 利益分岐点は、383,721円(小数点以下切り上)
Visa / Mastercard®の月の売上が383,721円を超える場合は、中小支援プランが有利です。
損しないために、売上に応じたプランの申込みましょう!
クレジットカード決済手数料
実決済金額の非課税・税込で記載していきます。
標準プラン
- VISA / Mastercard:3.24%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
- UnionPay(銀聯):非対応
中小支援プラン
- VISA / Mastercard:1.98%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.38%
- UnionPay(銀聯):非対応
電子マネー決済手数料
プラン共通
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):1.98%
- QUICPay / iD :3.24%
- 楽天Edy / nanaco / WAON:非対応
QRコード決済手数料

プラン共通
- PayPay / d払い / 楽天ペイ / Smart Code / au PAY / メルペイ / 銀行Pay:3.24%
- WeChat Pa:3.24%
STORES決済の特徴①

最低利用期間(縛り)
中小企業向けプランの最低利用期間は、36ヶ月です。
※標準プランには、最低利用期間はありません。
違約金・解約金
中小企業向けプランは36ヶ月未満で解約すると、残りの月数 × 税込3,300円の解約金が発生します。
例:12ヶ月で解約した場合、解約金は税込79,200円です。
(残りの月数(24ヶ月) ✕ 税込3,300円= 税込み79,200円)
※標準プランには、解約金はありません。
サポート体制
サポート体制は、平日10:00〜18:00の電話・メール対応を提供しています。
STORES決済の特徴②

[初期費用無料]通常19,800円(税込)の専用決済端末が0円
[クレジットカード手数料最安値]各ブランドの決済手数料が業界最低水準(1.98%)
[電子マネー手数料最安値]交通系ICカードの決済手数料が業界最低水準(1.98%)
[オンラインショップ対応]中小企業向けプランでは、ネットショップの有料プラン4,950円が0円で使える。
3年契約の最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する
非対応ブランドがある。クレジットカード(銀嶺) / 電子マネー(nanaco・WAON・Edy) / 電子マネー(Alipay+・UNIONPayなど)
早期入金の場合は、都度操作が必要になる(手動入金)
サポート体制が365日24時間対応ではない。土日祝は非対応。
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スマレジPAYGATE

スマレジPAYGATEの入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。
入金手数料

月額0円プランで、入金金額が10万円未満の場合に限り、165円(税込み)がかかります。上記以外の場合、振込手数料はスマレジが負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。
※指定銀行などはありません。どの銀行口座でも登録できます。
入金スケジュール
スマレジPAYGATEの入金サイクルは、利用する決済手段によって異なります。
- クレジットカード(ボーナス1回払い):年2回
- クレジットカード(ボーナス1回払い以外):月2回
- 電子マネー:月2回
- QRコード:月1回
クレジットカード(ボーナス1回払い):年2回
クレジットカードのボーナス1回払いは、年2回です。
夏季:12月16日~6月15日の取扱分は6月締めで、8月15日に入金されます。
冬季:6月16日~11月15日の取扱分は11月締めで、翌年1月15日に入金されます。
クレジットカード(ボーナス1回払い以外):月2回
クレジットカードの1回払い・2回払い・リボ払い・分割払い(ボーナス併用分割払いも含む)は、月2回です。
月末締めの場合、翌月15日に入金されます。
15日締めの場合、当月末に入金されます。
電子マネー:月2回
電子マネーの売上は、月2回の入金です。
月末締めの場合、翌月15日に入金されます。
15日締めの場合、当月末に入金されます。
QRコード:月1回
QRコード決済の売上は、月1回の入金です。
毎月末締めで、翌月末に入金されます。
売上集計表・売上票・売上データは、売上締切日までの対象です。カード会社への到着分をもって締め切られます。
飲食業や一部のサービス業では、ショッピング1回払いのみが利用可能です。
海外発行カードは、1回払いのみの取り扱いです。
支払日が金融機関の休業日にあたる場合、末日は前営業日、それ以外は翌営業日が支払日となります。
労働金庫連合会や漁業共同組合連合会は、振込先として指定できません。
入金金額は、決済手段ごとの金額で判断されます。
入金額の計算方法
売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。売上が発生した時点の総額から、手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。消費税は各種決済手数料の合計全体に対して課税、小数点以下は切り捨てとなります。

クレジットカード(Visa/Mastercard)の決済手数料が業界最安値のため、Visa/Mastercardユーザーの決済が多い店舗におすすめ。
インバウンド向けQRコード決済手数料が2.00%なので外国人観光客が多い店舗に向いています。

初期費用:0円
スマレジPAYGATEの初期費用は、通常価格は39,600円(税込)です。現在、キャンペーン中で端末代が0円で契約可能。ただし、キャンペーンが終了するか、所定の台数に達すると通常価格に戻ります。早めの契約をおすすめします。
高性能なオールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。
例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。
月額費用:3,300円

スマレジPAYGATEの月額費用は、3,300円(税込)です。
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー対応
- カスタマーサポート
- SIM通信費
- 管理画面サービス
※月額利用料の支払いは原則クレジットカードとなります。
※端末出荷日の翌月から月額利用料が請求されます。
月額基本料0円プラン
月額費用が、無料で使える「月額0円プラン」もあります。
スマレジの「PAYGATE」月額0円プランは、スマレジの有料プラン(最低5,500円/月)を契約しているユーザーのみが、利用できます。
- クレジットカード決済
- QRコード決済
- 電子マネー対応
- カスタマーサポート
- 管理画面サービス
SIM通信費月額0円プランは通信機能は使えない
- 月額費用がかからない
- SIM通信が使えないため、Wi-Fi接続が必須
- スマレジの有料プラン(最低5,500円/月)契約のみ対応
- 入金額が10万未満の場合、振込手数料が165円(税込)負担が発生
- クレジットカード手数料が引き上がる

基本プラン(3,300円/月)との手数料差による損益分岐点
計算式:損益分岐点の売上 = 有料プラン月額費用 ÷ 手数料差
例)損益分岐点の売上
基本プラン月額3,300円 ÷ 手数料差0.0034 ≈ 970,588円
約100万円以上のVisaやMastercardの売上が見込める場合、基本プランの方がコスト的に有利です。約100万円未満の場合は月額0円プランがおすすめです
クレジットカード決済手数料

基本プラン
- VISA / Mastercard:2.90%(非課税)
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%(非課税)
- UnionPay(銀聯):2.90%(非課税)
中小事業者向け基本プラン
- VISA / Mastercard:業界最安級の1.98%(非課税)
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%(非課税)
- UnionPay(銀聯):2.90%(非課税)
電子マネー決済手数料

プラン共通
- QUICPay / iD:3.24%(非課税)
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):3.56% (税込)
- 楽天Edy / nanaco / WAON:3.56% (税込)
QRコード決済手数料

プラン共通
- PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ:3.56% (税込)
- AliPay+ / WeChat Pay / 銀聯(UNIONPAY):2.00%(非課税)
インバウンド向けQRコード決済は、2.00%と非常に安価な手数流に設定されています。
対応ブランド一覧
WeChat Pay(中国) / 銀聯(UNIONPAY) / AliPayプラス / Alipay(中国)AlipayHK(香港) / Kakaopay(韓国) / NAVER Pay(韓国) / Toss Pay(韓国) / Touch’n GO(マレーシア) / Truemoney(タイ) / GCash(フィリピン) / DANA(インドネシア) / Tinaba(イタリア) / MPay(マカオ) / Hipay(モンゴル)
その他、多数の国際ブランドに対応しています。
スマレジでは、店舗の業種や規模により、提示される手数料が下さがる可能性があります。まずは無料でお問い合わせしてみましょう!
スマレジPAYGATEの特徴①

最低利用期間と解約金
スマレジPAYGATEの最低契約期間や違約金、解約金について詳しく解説します。
スマレジPAYGATE(ペイゲート)は、基本的に最低契約期間が設定されていません。ただし、キャンペーンを利用した場合、1年未満で解約する場合、残りの契約月数×3,300円の違約金が発生します。
たとえば、6ヶ月で解約する場合、6ヶ月×3,300円=19,800円の解約金が必要です。一方で、1年以上利用した場合は解約金が発生しません。
キャンペーンを利用しない場合、最低利用期間や違約金は発生しませんが、端末購入費用として39,600円がかかります。「いつでも解約金が不要」という点が魅力です。短期利用を予定している場合に適しています。
キャンペーンを利用した場合、「端末費用が無料」かつ「決済手数料が引き下げ」られるという特典があります。ただし、1年間の利用を前提とした契約となるため、短期解約の可能性がある場合は注意が必要です。
サポート体制
- 電話サポート(24時間受付)
- メール。フォームサポート(平日9:00〜18:00の問い合わせには当日中に回答、それ以外の時間帯は翌営業日に対応してます。)
スマレジPAYGATEの特徴②

[初期費用無料]専用決済端末(39,600円(税込))がキャンペーンで0円で提供
[クレジットカード手数料最安値]各ブランドの決済手数料が業界最低水準(1.98%)
[外国人観光客地域]インバウン向けQRコード決済の決済手数料が業界最低水準(2.00%(非課税))
[4G通信機能付き]キッチンカーや移動販売などの屋外での決済も可能
キャンペーンを利用した場合、最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する
決済手数料は問合わせ後、コンタクトが必要。
入金サイクルが月2回と少ない。QRコード決済は1回
申込みから導入まで1.5ヶ月~3ヶ月以上かかる可能性あり

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PayCAS(ペイキャス)

PayCAS(ペイキャス)の入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。

入金手数料
PayCASの振込手数料は、PayPayが負担します。お店側で振込手数料を支払う必要はありません。どの銀行口座を登録しても、手数料は無料です。
入金サイクル(スケジュール)
PayCASの入金サイクルは、月2回の入金です。
15日締めの場合(1日~15日)、当月末に入金されます(休業日の場合は翌営業日支払い)。月末締めの場合(16日~末日)、翌月15日に入金されます(休業日の場合は前営業日支払い)。
ボーナス払いは年2回のサイクルです。
VISA/Master
夏:12月1日~6月30日 ⇒ 7月末振込
冬:7月1日~11月30日 ⇒ 12月末振込
JCB
夏:12月2日~7月1日 ⇒ 8月末振込(月2回締めの場合は8月15日)
冬:7月2日~12月1日 ⇒ 1月末振込(月2回締めの場合は1月15日)
PayCASの入金は、利用する決済手段に関わらず、一括で入金されます。Airペイなどでは、QRコード決済だけ入金が月1回となり、入金時期にズレがあります。一方、PayCASでは入金がまとめて行われるため、資金繰りの面で安心です。
月2回の入金サイクルに合わせて資金計画を立て、安定した資金管理を行うことが重要です。
入金額の計算方法
PayCASの決済手数料における小数点以下の計算方法について解説します。決済ブランドごとに決済手数料を足し上げた後に、端数を『切り捨て』ます。

PayPayが業界最安水準のため、PayPayユーザーの決済が多い店舗におすすめ。

初期費用:0円

[初期費用無料]通常86,680円(税込)の専用決済端末がキャンペーン価格で0円です。PayCASは、オールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。
例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。
月額費用:2178円
PayCASの月額費用は、2,178円(税込)です。
クレジットカード決済
QRコード決済
カスタマーサポート
SIM通信費
管理画面サービス
追加オプションで電子マネー対応にする場合は、1台あたり1,122円(税込)追加となり、合計3,300円(税込)になります。
※月額利用料の支払いは、原則クレジットカードとなります。
※端末出荷日の翌月から月額利用料が請求されます。
クレジットカード決済手数料

公式HPには、「税別」表記がありますが、実決済金額の非課税・税込で記載していきます。
標準プラン
- VISA / Mastercard:3.24%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.56%
- UnionPay(銀聯):3.24%
特別セットプラン
- VISA / Mastercard:2.80%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:3.56%
- UnionPay(銀聯):3.24%
中小事業者応援プログラム
- VISA / Mastercard:2.48%
- JCB / AMEX / Diners / Discover:2.728%
- UnionPay(銀聯):3.24%
電子マネー決済手数料
PayCASでは、電子マネーはオプションになります。

1台あたり1,122円で追加可能です。
プラン共通
- 交通系ICカード(Suica/PASMOなど) / 楽天Edy / nanaco / WAON:3.24%
- QUICPay / iD :3.56%
QRコード決済手数料

標準プラン
- PayPay :3.24%
- d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ / J-CoinPay:3.56%
- 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ / JKO PAY :3.24%
特別セットプラン / 中小事業者応援プログラム
- PayPay :3.08%
- d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ / J-CoinPay:3.24%
- 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ / JKO PAY :3.24%
PayCASの特徴①

最低契約期間(縛り)
PayCASの最低契約期間は4年です。端末を無償提供しているため、4年以内に解約する場合、解約違約金が発生します。
違約金・解約金
- 13ヶ月以内:66,000円(非課税)
- 14〜25ヶ月以内:49,500円(非課税)
- 26〜37ヶ月以内:33,000円(非課税)
- 49ヶ月以内:16,500円(非課税)
サポート体制
コールセンター「PayCASオーナーズデスク」
365日24時間、加盟店専用のカスタマーサポートを利用可能
電話番号は加盟店にのみ公開され、管理画面で確認できます。
※メールでの問い合わせも対応
PayCASの特徴②

[初期費用無料]通常86,680円(税込)の専用決済端末が0円
[PayPay手数料最安値]決済代行会社経由のPayPayの決済手数料が業界最低水準(3.08%)
[オール・イン・端末]プリンタ内蔵でモバイル通信対応のため周辺機器不要 & 決済が速い
[レジ混雑緩和]控え用紙が1枚少ないので効率アップ(決済代行会社控えはデジタル処理)
4年契約の最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する
ホームページに記載の消費税がすべて税抜表示。ブランドにより非課税・税抜を認識する必要がある
電子マネー追加はオプション。月額費用が1,122年(税込)が追加になる
導入まで1ヶ月以上かかる。他社端末を導入している場合、導入不可になる可能性がある
まとめ
キャッシュレス決済は、現金決済と異なり入金までに時間がかかるため、入金サイクルや振込手数料の仕組みを理解することが、店舗運営の安定につながります。
- 入金サイクルの基本的な仕組みと重要性
- 最短1日入金が可能なサービスの選び方
- 各キャッシュレス決済サービスの入金日数や手数料の違い
- 金融機関による優遇措置や指定銀行のメリット
キャッシュレス決済の導入は、経営をより効率的にし、顧客満足度を向上させるチャンスです。この記事を参考にして、最適なサービスを選び、キャッシュフローの安定とコスト削減を実現しましょう。