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STORES決済の『中小企業向けプラン』の条件や対象の事業者をわかりやすく解説

STORES 決済の中小企業向けプランの条件・料金を解説する記事のアイキャッチ
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STORES 決済 中小企業向けプラン|基本情報早見表 (2026年11月2日確認)

項目スタンダードプランフリープラン
月額3,300円
年契約(月契約は3,960円)
0円
Visa・Mastercard1.98%2.48%
JCB・AMEX・Diners・Discover2.38%2.48%
電子マネー・QR3.24%
決済端末1台無料で貸出
年契約のみ・解約時は返却
27,720円
対象中小企業・個人事業主(年間決済総額3,000万円未満)

クレジットカードの料率は「中小特別料率」を申請した場合。

キャッシュレス決済の導入を考えている店舗オーナーや事業者にとって、まず確認したいのがクレジットカードの決済手数料です。

STORES 決済の「中小企業向けプラン」への声

  • 「中小企業向けプランの決済手数料や、その他の料金が知りたい!」
  • 「フリープランとスタンダードプラン、どっちがお得?」
  • 「対象になる事業者の条件と、注意点や申込み方法は?」

決済サービスは選択肢が多く、条件を調べるだけでもひと苦労。つい後回しにしたくなりますよね。

注意点

以前の「中小支援プラン」は、今は「フリープラン」と「スタンダードプラン」に変わり、安い料率(中小特別料率)は別に申請が必要です。申し込む前に条件を確認しておきましょう。

筆者は、キャッシュレス決済業界で12年間経験を積み、店舗のキャッシュレス対応に関する課題を解決してきました。専門的な知識と信頼性の高いアドバイスで、最適な決済サービス選びをサポートしています。

本記事のテーマ

STORES 決済の中小企業向けプランについて、大事なポイントをわかりやすく解説します。

  • 中小企業向けプラン(中小特別料率)の概要
  • 決済手数料・月額・端末代などのコスト
  • 対象になる事業者の条件と注意点
  • フリープランとの比較、他社との比較、申込み方法

この記事を読めば、STORES 決済のどちらのプランがあなたのお店に合うか判断できます。

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STORES 決済の最新条件はSTORES公式サイトで確認できます。

中小企業向けプランとは?|対象カードの手数料を抑える

STORES 決済のスタンダードプランと中小特別料率でVisa・Mastercardの手数料が1.98%になる図

STORES 決済の中小企業向けプランは、正式には「中小特別料率」といいます。中小企業・個人事業主のクレジットカード決済手数料を下げる制度で、選んだプラン(フリー/スタンダード)との組み合わせで料率が決まります。

Visa・MC 1.98%スタンダードの場合
端末1台無料スタンダード年契約
フリーは月額0円2.48%で使える
決済ブランドスタンダードフリー通常料率
Visa・Mastercard1.98%2.48%スタンダード2.98%
フリー3.24%
JCB・AMEX・Diners・Discover2.38%2.48%
交通系・iD・QUICPay・QR3.24%(プラン共通)

「通常料率」は中小特別料率が適用されない場合(年間決済総額3,000万円以上など)の料率です。

中小企業向けプランの料金|決済手数料・月額・端末代を確認

STORESのスタンダードプランとフリープランの月額と端末代の違い

月額料金|スタンダードは年契約がお得

契約・支払いスタンダードフリー
年契約・年一括39,600円/年0円
年契約・月払い3,300円/月
月契約・月払い3,960円/月

金額は税込。月額は店舗ごとにかかります。スタンダードは、STORES レジやネットショップなどの全機能も使えます。

決済端末の費用

プラン端末代ポイント
スタンダード(年契約)0円「決済端末2」を1台無料で貸出。解約時は返却が必要
スタンダード(月契約)27,720円無料貸出の対象外。年契約に変えれば対象
フリー27,720円購入が必要(支払いは原則クレジットカード)

2台目以降はどのプランも購入が必要です。

中小企業向けプランの対象条件|5項目をチェック

STORES 決済の中小特別料率の申込み前に確認する5項目のチェックリスト

中小特別料率を使うには、次の5項目を確認しましょう。

申込み前のチェックリスト

  1. 日本国内の中小企業者に当てはまる(中小企業基本法の定義。個人事業主も可)
  2. 上場企業の持分法適用会社・連結子会社・フランチャイズ提携先ではない
  3. 年間の決済総額が3,000万円未満(事業者全体・1月〜12月で判定)
  4. 医療向け特別料率を使っていない
  5. 中小特別料率を申請する(自動では適用されない)

中小企業者の定義(中小企業庁)

業種従業員数資本金
小売業50人以下または5千万円以下
サービス業100人以下5千万円以下
卸売業100人以下1億円以下
製造業その他300人以下3億円以下

従業員数か資本金の、どちらかを満たせば対象です。

「年間3,000万円」に入る決済

決済の種類合計に入る?
対面のキャッシュレス決済入る
STORES 請求書決済入る
お店で使う商品・サービスの事前決済入る
STORES ネットショップ入らない

店舗ごとではなく事業者全体の合計で判定します。

契約・入金の注意点|解約費用・料率変更・入金日

STORES 決済の契約・入金の注意点(途中解約・端末返却・通常料率・振込手数料)

適用まで約1か月かかる(すでに使っている場合)

申請のタイミング中小特別料率の適用
新規申込みと同時一次審査に通った翌日から
利用中・毎月10日まで翌月1日から
利用中・毎月11日以降翌々月1日から

年間の決済総額が3,000万円を超えると、中小特別料率は外れて通常料率(スタンダード2.98%・フリー3.24%)になります。プランはそのまま使い続けられます。

解約するときの費用

項目内容
フリープラン契約期間なし。いつでも解約できる
スタンダードプラン途中で解約しても返金なし。契約期間の終わりまで使え、次の更新で停止
貸出端末解約したら返却が必要。返却できないと損害金40,000円
端末の保証発送から1年以内。故障時の修理はしていない

入金サイクルと振込手数料

入金方法入金のタイミング振込手数料
自動入金月末締め・翌月20日0円
手動入金依頼から1〜2営業日
決済の翌日6時から依頼可
10万円以上は0円
10万円未満は200円

休業日の場合は翌営業日。急ぎで現金が必要なときは手動入金が便利です。

もっと手数料を抑える方法|複数社の使い分けと管理負担

複数の決済会社を使い分ける場合と1社にまとめる場合の比較イラスト

手数料をさらに下げる方法として、ブランドごとに一番安い決済会社と契約して使い分ける方法があります。ただし、手数料以外の負担が増える点に注意が必要です。

メリット

  • ブランドごとに一番安い手数料を使える

デメリット

  • レジ周りに端末が増えて操作がややこしい
  • 入金日・管理画面・問い合わせ先が会社ごとにバラバラ
  • 売上の集計や金額のズレの調査に手間がかかる
  • スタッフへの教え直しが必要

小さなお店なら、1社でまとめて管理する方が、手間も含めた全体のコストは下がりやすいです。STORESはスタンダードプランなら、決済・POSレジ・ネットショップ・予約までまとめて管理できます。

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5社のサービス比較|料金と適用条件で選ぶ

STORES 決済と他5社のVisa・Mastercard手数料と月額の比較グラフ

STORES 決済と、ほかの5社の中小企業向けプランを比べました。Visa・Mastercard 1.98%のグループでは、STORESはJCB・AMEXも2.38%と一番安いのが強みです。

サービスVisa・MastercardJCB・AMEXなど月額主な年間上限
STORES 決済
スタンダード
1.98%2.38%3,300円〜決済総額3,000万円未満
スマレジPAYGATE1.98%2.48%3,300円Visa・MC合計2,500万円以内
stera pack1.98%2.48%1年目0円
以降3,300円
Visa・MC合計2,500万円以下
Airペイ2.48%2.48%0円Visa 2,000万円以下/MC 1,000万円以下/JCB等合計1,000万円以下
楽天ペイ ライト2.48%2.48%0円対象合計3,000万円以下
Square2.50%2.50%0円キャッシュレス総額3,000万円未満

月額は税込。他社の条件は2026年10月30日時点の当サイト調べ。詳しくは中小企業向けプラン比較の記事をご覧ください。

選び方の目安

  • JCB・AMEXのお客さんも多い → STORES スタンダード(2.38%)
  • レジやネットショップもまとめたい → STORES スタンダード(全機能が使える)
  • 売上が少なく固定費をかけたくない → STORES フリーや、Airペイ・Squareなど月額0円のサービス

フリープランと比較|手数料の差を実際に計算

STORESのフリープランとスタンダードプランの費用比較グラフ。分岐点は月66万円

同じSTORESの中で、スタンダード(1.98%+月額3,300円)とフリー(2.48%・月額0円)を、Visa・Mastercardの月間売上ごとに比べてみましょう。

Visa・MCの
月間売上
フリー
2.48%・月額0円
スタンダード
1.98%+月額3,300円
安い方
30万円7,440円9,240円フリーが1,800円安い
50万円12,400円13,200円フリーが800円安い
66万円16,368円16,368円同じ
100万円24,800円23,100円スタンダードが1,700円安い
150万円37,200円33,000円スタンダードが4,200円安い

手数料の差は0.5%。月額3,300円 ÷ 0.5% = 66万円が損益分岐点です(月契約3,960円なら79.2万円)。JCB等・電子マネーは含めていません。

端末代も含めると、スタンダードが有利になりやすい

フリープランは端末を27,720円で購入、スタンダード(年契約)は1台無料で貸出です。1年目は端末代の差(月あたり約2,310円)も含めると、損益分岐点は月約20万円まで下がります。

スタンダードが向いている

  • Visa・MCの月間売上が66万円以上
  • これから端末を用意する(1年目なら月約20万円以上)
  • レジ・ネットショップの全機能を使いたい

フリーが向いている

  • Visa・MCの月間売上が少ない
  • すでに端末を持っている
  • 契約期間にしばられたくない

申込みから利用開始|4ステップと用意するもの

STORES 決済の申込みから利用開始までの4ステップ
  1. STORES アカウントを作成

    メールアドレスとパスワードで無料登録し、お店の情報を入力します。

  2. プランと中小特別料率を選んで申込み

    STORES 決済の加盟店審査の申込みと同時に、中小特別料率を申請します。スタンダード(年契約)も同時に申し込めば、端末の無料貸出の対象になります。

  3. 審査・端末の到着

    加盟店審査(一次審査)に通ると端末が届きます。中小特別料率は一次審査通過の翌日から適用されます。

  4. 利用開始

    端末とSTORES レジなどをつないで、キャッシュレス決済を始めます。

すでにSTORES 決済を使っている場合

STORES アカウントへの移行後、Web管理画面のホームにある[キャッシュレス決済の手数料を下げましょう]から申請します。2026年3月23日までにフリー・スタンダードプランが適用されていれば、すでに中小特別料率が適用されています。

用意するもの

用意するもの内容
事業の情報店舗名・業種・所在地など
代表者の情報氏名・住所など(審査で本人確認書類が必要になる場合あり)
入金先口座売上の振込先
スマホ・タブレットSTORES レジなどのアプリを使う場合

審査の内容や必要書類は業種によって変わります。最新の情報は公式ヘルプセンターで確認してください。

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よくある質問

STORES 決済の中小企業向けプランのよくある質問のイラスト
以前の「中小支援プラン」はどうなりましたか?

今は「フリープラン」「スタンダードプラン」と「中小特別料率」の組み合わせに変わっています。2026年3月23日までにプランが適用されていた場合は、すでに中小特別料率が適用されています。

個人事業主でも申し込めますか?

はい、申し込めます。中小企業者の定義には個人事業主も含まれます。

中小特別料率は自動で適用されますか?

自動では適用されません。新規申込みの時か、利用中なら管理画面から申請が必要です。

スタンダードプランを途中で解約するとどうなりますか?

返金はありませんが、契約期間の終わりまで使えて、次の更新で停止します。貸出端末は返却が必要で、返却できないと損害金40,000円がかかります。

電子マネーやQRコード決済も安くなりますか?

なりません。交通系電子マネー・iD・QUICPay・QRコード決済は、どちらのプランも3.24%です。

年間3,000万円にネットショップの売上は入りますか?

入りません。対面のキャッシュレス決済、請求書決済、お店の商品・サービスの事前決済が対象です。

まとめ|抑えられる手数料で負担を下げる

STORES スタンダードプランがおすすめのお店3タイプ

STORES 決済は、スタンダードプランと中小特別料率の組み合わせで、Visa・Mastercard 1.98%、JCB・AMEXなど2.38%で使えます。端末も1台無料で借りられます。

こんなお店におすすめ

  • Visa・MCの月間売上が66万円以上
  • JCB・AMEXのお客さんも多い
  • これから端末を用意する
  • レジ・ネットショップもまとめたい

申込み前に確認すること

  • 中小特別料率は申請が必要
  • スタンダードは途中解約で返金なし
  • 貸出端末は解約時に返却
  • 電子マネー・QRは3.24%

売上がまだ少ないうちはフリープラン、増えてきたらスタンダードプランに切り替える使い方もできます。条件は変わることがあるので、申し込む前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。

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STORES 決済の最新条件はSTORES公式サイトで確認できます。

STORES 決済とあわせて比べたいサービス

  • stera pack light:カード手数料1.98%〜で、月額0円。端末は39,600円の買い切り
  • Square:月額0円で、リーダー4,980円から。POSレジと在庫管理は無料
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