QRコード決済 PR

2024年版!楽天ペイ(実店舗決済)の手数料を店舗オーナー向けに徹底解析

※本サイト内ではアフィリエイト広告を利用しています

キャッシュレス決済を導入するとき、多くの店舗から注目されているのが「楽天ペイ」です。楽天ペイの決済手数料はほぼ3.24%(税込)です。

楽天ペイに感じる不安や疑問の声

  • 「おトクなキャンペーンは?」
  • 「決済手数料を具体的に知りたい。
     ほかの隠れたコストも教えて!」
  • 「端末サイズがレジ周りに合うか?
    POS連携ができるか不安」
  • 「アフターサポートは安心?
    使い始めるまでの流れは?」

お店に決済システムを導入するとき、選択肢が多すぎて悩んでしまうことはよくあります。つい考えるのを後回しにしてしまうこともよくあります。

重要なことを見落としてしまい、「こんなはずじゃなかった」「想像と違った」と後悔するケースも珍しくありません。

事前の確認が重要です

サービス内容をしっかり把握していないと、導入後に予期せぬトラブルが発生し、余計なコストと手間がかかるリスクがあります。

筆者は、キャッシュレス決済業界で12年間経験を積み、店舗のキャッシュレス対応に関する課題を解決してきました。

専門的な知識と信頼性の高いアドバイスを通じて、最適な決済システムの選定をサポートし、安心と安定を提供しています。

楽天ペイに関する重要なポイントを、総合的にわかりやすく解説します。

  • 実施中のキャンペーン内容
  • 決済手数料などのコスト全般
  • 決済端末のハード面やサービス内容
  • 契約やサポート体制など

この記事を読めば、楽天ペイがあなたのお店に向いているかどうか判断できます。導入後に「失敗した!」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。


楽天ペイ公式サイトはコチラ

楽天ペイ(実店舗決済)とは?

楽天ペイの特徴

楽天ペイは、クレジットカード、交通系電子マネー、QRコード決済など、65種類のキャッシュレス決済に対応する「マルチ決済サービス」です。

楽天ペイのおすすめポイント

●楽天銀行なら翌日と現金並み
●入金業界最安水準の決済手数料
●月額固定費が無料
●コンパクトな端末で省スペース
●スマホやタブレッドにアプリをダウンロードするだけで、すぐに使用可能

初期費用や毎月の固定費がかからず、決済が発生した時のみ手数料が発生するため、導入ハードルの低さが魅力です。

こんな店舗におすすめ

  1. 複数ブランドに対応した決済手段を導入し、顧客満足度をアップさせたい方
  2. 初期費用や月額費用をできるだけ抑えてスタートしたい中小規模の店舗
  3. 楽天銀行の事業用口座を持っている方(入金の振込手数料の負担なしで、入金サイクルが早いサービスが希望)
  4. 店舗外での期間限定イベントや移動販売などで使いたい方
  5. 最低利用期間や解約金なしで、お試ししたい方

導入事例・店舗の声

飲食店編

美容室編

 

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楽天ペイ(実店舗決済)のキャンペーン

楽天ペイのキャンペーン(CP)を紹介します。

実施中のキャンペーン

● 楽天ペイ ターミナル導入0円CP

● 楽天ペイカードリーダー導入CP

● UNITEインボイス導入0円CP

● お知り合い紹介CP

過去のキャンペーンは3ヶ月で終了したこともあるので早めの申込みをおすすめします。

過去のキャンペーン

新規加盟店さま向けキャンペーン
【2024年1月9日(火)12:00 ~ 3月31日(日)23:59まで】
楽天ペイ ターミナル導入0円キャンペーン(2024年3月31日終了分)

【2024年1月9日(火)12:00 ~ 3月31日(日)23:59まで】
楽天ペイ カードリーダー導入0円キャンペーン

【2023年7月27日(木)13:00から10月31日(火)23:59まで】
楽天ペイ ターミナル導入0円キャンペーン(2023年10月31日終了分)

【2023年6月1日(木)0:00から2023年10月31日(火)23:59まで】
クレジットカード電子マネー決済導入0円キャンペーン(2023年6月以降版)

【2021年2月1日(日)0:00から2023年5月31日(水)23:59まで】
クレジットカード電子マネー決済導入0円キャンペーン

加盟店さま向けキャンペーン
【2022年7月6日12:00~2024年1月9日11:59まで】
お知り合い紹介キャンペーン

楽天ペイ ターミナル導入0円CP

新規申込み限定で、最新オールインワン決済端末の楽天ペイ ターミナル(税込38,280円)を無料で利用開始できます。スマホやタブレットを新たに用意しなくても、楽天ペイ ターミナル1台で今すぐキャッシュレス決済を導入できます!

楽天ペイ ターミナルとは…

決済機能、タブレット、プリンター、 通信機能(モバイル通信・Wi-Fi)を搭載し、QRコード決済、クレジットカード決済(タッチ決済含む)、 電子マネー決済に対応した、新しい決済端末です。

※モバイル通信契約は別契約で月498円(税別)です。必須ではありません。契約後に追加することも可能です。

こんな方におすすめ

●最新のオールインワン決済端末を使いたい
●一台でキャッシュレス決済を導入したい
●レジ周りをシンプルにしたい
●移動販売やイベントにも!
●初期費用を抑えたい

「楽天ペイ ターミナル導入0円キャンペーン」の申込み条件

 

◯新規の申込み限定になります。
◯無料の対象となる楽天ペイ ターミナルは、1店舗につき1台のみです。
◯キャンペーン期間内に「キャンペーン参加確認」項目にて楽天ペイ ターミナルの色を選択して申込みすること。
◯申込月を含む、3ヶ月以内に審査可決にすること。
◯出荷月を含む3ヶ月以内に、楽天ペイ ターミナルでクレジットカードまたは電子マネーでの1円以上の決済をすること。

楽天ペイ ターミナルの配布台数には予算があります。新規申込みを検討中の方は、ぜひ期間限定のこの機会にキャンペーンをご活用ください!

楽天ペイターミナル導入0円キャンペーンはコチラ

  • 過去に別のキャンペーン適用された方は対象外
  • 発送時点で加盟店解約となった場合は、キャンペーン対象外
  • 規約に反する行為(加盟店代表者及び関係者による決済等)は禁止
  • 決済端末は購入せずに、到着をお待ちください
  • 3ヶ月以内に1円以上の決済がない場合は、端末代金が請求されます
  • 登録の店舗住所あてに発送にされます
  • 予告なしに変更または中止になる可能性があります

導入まで流れ

  1. 楽天ペイ(実店舗決済)にお申し込み
    下記の申込みボタンより、楽天ペイ(実店舗決済)に申込み。
    申込み時に、「キャンペーン参加確認」項目にて楽天ペイ ターミナルの色を選択して申込み。楽天ペイ申込み
  2. 加盟店審査
    楽天ペイにて加盟店審査を行い、メールで審査結果を受信します。
  3. カードリーダーお届け
    審査通過後、登録された店舗住所へ順次発送されます。
  4. 初期設定
    楽天ペイ ターミナルに同梱されているスタートガイドに従ってセットアップ。
  5. 1円以上の決済
    審査通過後、キャンペーン条件の期間内に決済端末をセットアップし、1円以上の決済をご利用でオールインワン端末が0円。

※上記を達成できない場合は、端末代金が請求されます。

楽天ペイカードリーダー導入CP

新規の申し込み限定で、クレジットカード、電子マネー決済が可能になる専用カードリーダー(税込み19,800円)をプレゼント!スマホやタブレットをご用意いただければ、今すぐキャッシュレス決済を導入できます!

こんな方におすすめ

●店舗用にスマホやタブレッドがある
●コンパクトな決済端末を探している
●POS連携したい店舗向け
●初期費用を抑えたい

「楽天ペイ カードリーダー導入キャンペーン」の申込み条件

 

◯新規の申込み限定になります。
◯無料の対象となるカードリーダー端末は、1店舗につき1台のみです。
◯キャンペーン期間内に「参加する」を選択して申込みをすること。
◯申込月を含む、3ヶ月以内に審査可決にすること。
◯出荷月を含む3ヶ月以内に、カードリーダー端末でクレジットカードまたは電子マネーでの1円以上の決済をすること。

カードリーダー端末の配布台数には予算があります。新規申込みを検討中の方はぜひ期間限定のこの機会にキャンペーンをご活用ください!

楽天ペイカードリーダー導入キャンペーンはコチラ

  • 過去に別のキャンペーン適用された方は対象外
  • 発送時点で加盟店解約となった場合は、キャンペーン対象外
  • 規約に反する行為(加盟店代表者及び関係者による決済等)は禁止
  • 決済端末は購入せずに、到着をお待ちください
  • 3ヶ月以内に1円以上の決済がない場合は、端末代金が請求されます
  • 登録の店舗住所あてに発送にされます
  • 予告なしに変更または中止になる可能性があります

導入まで流れ

  1. 楽天ペイ(実店舗決済)にお申し込み
    下記の申込みボタンより、楽天ペイ(実店舗決済)に申込み。
    申込み時に、フォームのキャンペーン参加確認の欄で「参加する」を選択。楽天ペイ申込み
  2. 加盟店審査
    楽天ペイにて加盟店審査を行い、メールで審査結果を受信します。
  3. カードリーダーお届け
    審査通過後、登録された店舗住所へ順次発送されます。
  4. 店舗アプリをダウンロード&設定
    店舗アプリをダウンロードして、設定。出荷月を含む3ヶ月以内にカードリーダー端末をセットアップする。
  5. 1円以上の決済
    カードリーダー端末0円

※上記を達成できない場合は、端末代金が請求されます。

UNITEインボイス導入0円CP

楽天ペイ ターミナルで領収書アプリ「UNITEインボイス」を0円で利用可能!
インボイス対応の領収書アプリで店舗DXに対応!通常は利用料金が発生しますが、キャンペーン期間中はアプリ利用に掛かる費用は発生しません。

「UNITEインボイス導入円キャンペーン」の申込み条件

 

◯楽天ペイ(実店舗決済)の加盟店
◯楽天ペイ ターミナル端末が必要
◯エントリーは不要
◯「アプリセンター利用規約」と「UNITE インボイス利用規約」への同意

UNITEインボイスとは…

株式会社ソリマチ技研が提供する、楽天ペイ ターミナルでインボイス対応の領収書を発行できるアプリです。
必要項目を入力するだけで領収書を発行でき、領収書の管理をアプリ上で行えるため、店舗運営や業務の効率化を行えるサービスです。

  • キャンペーン期間終了後に自動的に課金されることはありません。
  • アプリの利用方法については、株式会社ソリマチ技研に問合せ
  • 予告なしに変更または中止になる可能性があります

導入まで流れ

  1. 楽天ペイ ターミナルを用意
    楽天ペイ(実店舗決済)の加盟店ではない方は、下記の申込みボタンより申込み。楽天ペイ申込み
  2. アプリをアプリセンターからインストール
  3. 利用開始

お知り合い紹介CP

楽天ペイ(実店舗決済)に興味のあるお知り合いを
ご紹介&加盟店審査に通過で、現金プレゼント!

「お知り合い紹介キャンペーン」の申込み条件

 

  1. まずは、キャンペーンページからエントリーが必要
  2. 次に、紹介された店舗が申込み
  3. エントリーから30日以内に審査通過
  4. 紹介者に5,000円プレゼント

※お知り合いが楽天ペイ(実店舗決済)の審査を通過した月の翌々月25日頃に楽天ペイの入金口座と同一の口座へ振込されます。複数紹介は都度キャンペーンページからエントリーが必要です。

  • 紹介された店舗へ楽天ペイより意思確認の連絡が入ります
  • エントリー情報と申込み情報に相違がある場合は対象外
  • 同じ電話番号で複数エントリーしても、1件分にカウントされる
  • 紹介される店舗が既存加盟店の場合は対象外
  • 審査通過にならない場合は対象外
  • エントリーより30日以内に審査通過しない場合は対象外
  • 予告なしに変更または中止することがあります

ここまでが、楽天ペイのキャンペーン内容になります。次は、具体的な決済手数料について、詳しく見ていきましょう。

楽天ペイ(実店舗決済)の費用について

決済手数料について

楽天ペイの決済手数料はの決済手段でほぼ税込み3.24%です。
PayPayとd払いは税込3.56%(税抜3.24%)です。

楽天ペイの決済手数料
クレジットカード(非課税)3.24%
交通系電子マネー(税込)3.24%
QRコード決済(税込)3.24%
QRコード決済(税込)(PayPay d払い)3.56%

決済手数料:3.24%対応の決済ブランド

クレジットカード

クレジットカードはすべて非課税3.24%になります。

Visa / Mastercard® / American Express / JCB / Diners Club / Discover 

電子マネー

非課税3.24%

QUICPay / iD

税込:3.24%(税別:2.95%)

交通系ICカード / 楽天edy / nanaco / WAON

交通系ICカード一覧
  • Kitaca : JR北海道
  • Suica:JR東日本
  • PASMO : 関東私鉄、バス
  • TOICA : JR東海
  • manaca : 名古屋地区私鉄
  • ICOCA : JR西日本
  • SUGOCA : JR九州
  • nimoca : 西日本鉄道ほか
  • はやかけん : 福岡市交通局

※PiTaPa(関西私鉄ほか)はご利用できません。

国内QRコード

クレジットカードはすべて税込:3.24%(税別:2.95%)になります。

国内ブランドQRコード決済
au PAY / 楽天ペイ / Smart Code™ 銀行Pay /

インバウンド向けQRコード決済
Alipay+ / WeChat Pay / UnionPay(銀聯) / JKO Pay

複数ブランド対応した決済サービス

◯Smart Code™(メルペイ、FamiPay、銀行Payなど含む23種の国内ブランドQR決済サービスに対応。)
◯Alipay+(Alipay+は16種の海外のQR決済サービスに対応。)

決済手数料:3.56%対応の決済ブランド

税込3.56%(税抜3.24%)

国内ブランドQRコード決済
PayPay / d払い

複数ブランド対応した決済サービス

◯PayPay(3種の海外のQR決済サービスに対応。)


もっと手数料を安くする方法は?

キャッシュレス決済の手数料を抑える方法として、複数の決済会社と契約し、それぞれ手数料の安いサービスを利用する手段があります。たとえば、クレジットカードはA社、B社、C社、電子マネーはD社、QRコード決済はE社やF社といった形で運用できます。

  • 手数料を安く抑える
  • レジ周りが煩雑になる
  • 管理コストが大幅にかかる

決済ブランドごとの対応や確認が必要です。

契約書確認と契約締結作業 / 入金日別の入金確認 / 管理画面パスワードの把握 / 決済会社別の問い合わせ窓口 / 金額のズレが生じた場合の調査

複数の決済会社と契約すると、管理が複雑になり、売上の集計作業が増えます。しかも、金額が合わない場合には、原因を特定するのが難しくなります。

さらに、レジ周りに複数の決済端末や配線が増えることで操作が煩雑になり、教育にかかるコストも増加。その結果、レジの効率が低下するリスクがあり、手数料以上に管理コストがかかる可能性があります。

解決策としては、1社の決済代行会社と包括的に契約し、複数のキャッシュレス決済をまとめて管理する方法をおすすめします。決済に関する業務の手間が大幅に削減され、レジ周りもスッキリします。


その結果、決済に関する人件費も削減され、本業に集中できるという大きなメリットがあります。たとえば、楽天ペイのようなマルチ決済サービスを利用すれば、65の決済ブランドを一つのシステムでまとめて管理できます。
手数料を節約して管理が複雑になるより、一元管理によって全体のコストを抑える方が賢明です。

楽天ペイ公式サイトはコチラ

その他(初期費用・月額費用)

続いて、楽天ペイの初期費用や月額費用について説明します

初期費用:専用端末を購入する費用

楽天ペイは、導入する方法により異なり、キャンペーンで無料になる場合もあります。

楽天ペイ ターミナル導入0円CP

新規の申し込み限定で、最新オールインワン決済端末の楽天ペイ ターミナル(税込38,280円)を無料で利用開始できます。スマホやタブレットを新たに用意しなくても、楽天ペイ ターミナル1台で今すぐキャッシュレス決済を導入できます!

楽天ペイターミナル導入0円キャンペーンはコチラ

楽天ペイカードリーダー導入CP

新規の申し込み限定で、クレジットカード、電子マネー決済が可能になる専用カードリーダー(税込み19,800円)をプレゼント!スマホやタブレットをご用意いただければ、今すぐキャッシュレス決済を導入できます!

楽天ペイカードリーダー導入キャンペーンはコチラ


初期費用:その他

周辺機器で決済の効率を高めたり、業務のスムーズな運営をサポートできます。
店舗コンディションにあった周辺機器費用が必要になります。

  • レシートプリンター:取引後にレシートを印刷するためのプリンター。
  • バーコードリーダー:商品スキャン用のデバイス。
  • キャッシュドロワー:現金管理用の引き出し。
  • キーボード:入力を簡素化するための外部キーボード。
  • スタンド:タブレットやスマートフォンを固定するためのスタンド。
  • モバイルデバイス用アクセサリー:充電器やケースなど。

用途に応じて、必要な機器を選ぶと良いでしょう。

月額費用:月額基本料など

楽天ペイの月額費用や月額基本料はかかりません。手数料が決済ごとにかかるだけです。

月額費用:その他

楽天ペイの費用ではありませんが、お店のインターネット基本料が必要です。
楽天ペイの専用端末を使うためには、インターネット環境が必要だからです。Wi-Fiや携帯のデータ通信を使って、決済の情報を楽天ペイのシステムに送る仕組みになっています。たとえば、カフェやレストランでお客様にカード決済を提供する場合、インターネットが繋がらないと決済ができなくなることがありますので、インターネットが安定している環境を準備しておくことが大切です。

初期投資と運用コストを正確に見積もることが重要です。特に、インターネット環境の整備にかかる費用も慎重に考慮する必要があります。

入金手数料と入金サイクル

楽天ペイの入金手数料と入金サイクル・入金額の計算方法について解説します。

入金手数料

楽天銀行の場合は、振込手数料は楽天ペイが負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。

楽天銀行以外の場合は、330円(税込み)がかかります。

入金サイクル(スケジュール)

楽天銀行の場合は、3種類から選択可能です。

  • 翌日自動入金…当日23:59までの売上を翌日(土日祝含む)に自動振込
  • 月1回自動入金…当月末締め翌月末自動振込
  • 月2回自動入金…当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込

楽天銀行以外の場合は、3種類から選択可能です。

  • 入金依頼…入金依頼の押下当日23:59までの売上を3日後(土日祝含む)に振込
  • 3日後自動入金…当日23:59までの売上を3日後(土日祝含む)に自動振込
  • 月1回自動入金…当月末締め翌月末自動振込
  • 月2回自動入金…当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込
  • 土日・祝日も、入金される。(一部金融機関を除く)
  • ご利用状況確認中は、入金を保留させることがある。
  • 振込日当日の入金タイミングは振込先金融機関によって異なる。
  • 入金の確認は、通帳を記入していただくなどで確認
  • 振込明細の振込状況欄への反映は、振込翌日の7:00以降に反映。

入金額の計算方法

楽天ペイを利用する際の入金額の計算方法について解説します。

楽天ペイでは、売上金額から手数料を差し引いた金額が指定口座に入金されます。売上が発生した時点の総額から、手数料率を掛け合わせた金額が差し引かれます。

例えば、売上金額が1,000円で手数料率が3.24%の場合、手数料は32.4円で残額967.6円となります。楽天ペイの決済手数料は、「売上金額の合計×手数料率」ではなく、ブランドごとの売上金額×手数料率を足し合わせ、四捨五入したものです。そのため1円未満の端数を四捨五入した際に、調整額が発じる可能性があります。

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楽天ペイ(実店舗決済)の端末や販促について

専用端末のサイズ

楽天ペイの専用端末別の大きさ・重さを把握して、レジ周りに設置した際にイメージを具体的にしていきましょう。

設置場所を決めるときは、キャッシュトレイや商品棚などの違和感がない位置に置くのがポイントです。シンプルなデザインなので、レジ周りを綺麗に考慮することができます。導入して困ることがないように、事前にスペースを確認しましょう

サイズ(大きさ)と重量(重さ)

楽天ペイの決済端末は、コンパクトな設計で、持ち運びやすさが特徴です。

楽天ペイ ターミナル端末のサイズは、縦20.9cm×横7.8cm×高さ4.5cmで、片手で持てる大きさです。重量は約373gです。

楽天ペイのカードリーダー端末のサイズは、縦10.3cm×横7.1cm×高さ1.8cmで、手のひらに収まる程度の大きさです。重量も約119gと軽量で、長時間の使用でも疲れにくいです。

どちらも店舗内での移動や屋外でのイベント時にも便利です。さらに、軽量ながら堅牢なデザインで、耐久性も高く、日常の使用に耐えられます。楽天ペイの端末は、機能性と携帯性を両立した優れたツールです。

持ち運びについて

楽天ペイの決済端末は、楽天ペイ ターミナルもカードリーダー端末のどちらもコンパクトなデザインが特徴です。

①持ち運び可否:持ち運び可能
②コンセント接続の必要性:不要(内蔵バッテリーで動作、充電式)

特に移動が多いビジネスオーナーにとっては、持ち運びのしやすさが大きなメリットです。イベントや出張先でも、手軽に決済を受け付けることが可能です。通信環境さえあれば、外出先での決済作業がスムーズに行えます。どこでも使いやすいことが楽天ペイの強みです。

導入準備で必要な周辺機器

楽天ペイのカードリーダー端末以外の周辺機器で決済の効率を高めたり、業務のスムーズな運営をサポートできます。それぞれの役割を解説します。※楽天ペイ ターミナルはオールインワン端末のため周辺機器が不要で初期費用の削減にも繋がります。

周辺機器:レジ周り

バーコードリーダー:商品のバーコードをスキャンして、販売情報を迅速かつ正確にミスなく入力するデバイス。商品の在庫管理や売上データの管理も簡素化します。
キャッシュドロワー:現金取引時に使用する引き出しで、現金の安全な保管・管理を行います。通常は楽天ペイと連携して、自動で開閉します。
キーボード:入力を効率化するために使われる外部キーボード。商品コードやカスタマーデータなどの手動入力が多い場合に便利です。
モバイルデバイス用アクセサリー:タブレットやスマートフォン用の充電器や保護ケースなど、デバイスの運用や保護をサポートするためのアクセサリー。
ディスプレイ:取引の詳細(商品名、価格、合計金額など)を見せる顧客用や販売管理や在庫管理のスタッフ用に役立ちます。

周辺機器:レシート発行機器

レシートプリンター:取引後に紙のレシートを印刷し、顧客に提供するためのプリンター。
レシートプリンター用紙:種類:感熱紙(サーマル紙)インクを使わず、熱を加えることで印字する感熱プリンターが一般的です。サイズ:一般的なレシートプリンターの用紙サイズは幅:58mm。

通信環境

楽天ペイと決済情報を連携するために、通信環境は必須です。安定した通信の光のインターネットが推奨されます。

カードリーダータイプなどの楽天ペイアプリ経由の場合はiPhoneやiPadの通信機能(WiFiや携帯通信)。

※Bluetooth接続はスマホ・タブレッドと決済端末を接続する規格です。WiFiなどの通信環境ではありません。

販促集客:楽天経済圏

楽天ペイを導入すれば、楽天経済圏のユーザーを効果的に取り込めます。楽天経済圏は、楽天ポイントを活用するユーザー層で、ポイントが貯まる店舗を好みます。

楽天ペイ導入により、楽天ポイントが使え、貯まるため、楽天ユーザーにとって魅力的な選択肢となります。また、ポイント付与で顧客のロイヤリティが高まり、リピート率も向上します。

結果として、楽天ペイの導入は売上増や新規顧客獲得に繋がります。特に毎月15日に付与される「期間限定ポイント」は、期限付きの腐るポイントなので「無駄なく使い切りたい」と考えているユーザーが多いです。その顧客層を取り込む「販促手段」として楽天ペイ導入する店舗も多いです。

楽天ペイ公式サイトはコチラ

POS連携について


主要なレジアプリと連携が可能で、スムーズなお会計とお支払いを実現できます。

  • スマレジ 圧倒的高機能なクラウドPOSレジ
  • Bionly 美容サロン専用iPadサロンシステム
  • poscube 飲食店向けの本格的iPad POSレジシステム
  • ポスタス 「オーナー様の右腕になる」最も選ばれるPOSレジ
  • ユビレジ 安価かつ簡単導入。 売上データもリアルタイムに確認

売上管理

  • 販売傾向の分析
  • 売上状況のチェック
  • 販売予測の作成
  • 人気商品の把握

在庫管理

  • 在庫管理の精度向上
  • 予測による故意防止
  • 入庫作業の効率化
  • 廃棄・返品商品の管理

オペレーション改善

  • 在庫管理の強化
  • 予測で品切れを防ぐ
  • 入庫作業の軽減
  • 廃棄・返品商品の管理

複数店舗管理

  • 複数店舗の一元管理
  • 店舗ごとの売上管理
  • 店舗別の商品管理
  • 各店舗のトレンド把握

また「楽天ペイ アプリセンター」 は、楽天ペイ ターミナルに搭載されている「実店舗」の運営をサポートするアプリケーションを提供するサービスです。

楽天ペイ アプリセンターとは

楽天ペイ ターミナルにアプリを追加できるアプリマーケットです。(iPhoneにアプリを追加するAPPSTOREのようなプラットフォーム。)

楽天ペイ アプリセンターでは、楽天ポイントやインボイス対応アプリなど、さまざまなアプリを追加することができます。アプリの追加によって、業務用機能の拡張や事業者の課題の解決が可能です。

楽天ペイ アプリセンターから必要なアプリを追加し、効率アップで「違算金の低減」、「人件費削減」、「売上アップ」を実現します。

楽天ペイ公式サイトはコチラ

楽天ペイ(実店舗決済)の契約やサポートについて

解約金などの契約形態

楽天ペイでは、初期費用や月額費用はかからず、取引があった場合のみ手数料が発生します。
最低契約期間(縛り)や違約金・解約金について解説します。

最低契約期間(縛り)

楽天ペイの契約には最低契約期間が設けられていません。解約費用などは発生しません。

違約金・解約金

楽天ペイの解約には手数料や違約金が発生しません。

楽天ペイの利用を終了する際には、解約手続きが簡単で、追加のコストがかからない点が魅力で安心して契約できます。

保証期間やアフターサポート

楽天ペイは、決済システムの提供だけでなく、ユーザーへのサポートにも力を入れています。機器の保証がどのように行われているのか、万が一の故障時にはどのような対応があるのかを詳しく見ていきましょう。

端末保証期間

楽天ペイの端末保証期間は購入日から1年間です。期間内なら、故障や不具合が発生した際に無償で修理や交換を受けることができます。特に、端末の初期不良や製造上の欠陥が原因の場合、迅速な対応が期待できます。

故障時の費用

楽天ペイの端末が故障した場合、修理費用が気になるところです。保証期間外の場合は、貸与代金として18,800円(税込)を負担し、新しいカードリーダーと購入になります。

カードリーダーが故障した場合:エラー内容を確認し、以下のいずれかに問合せましょう。

■ 楽天ペイ加盟店サービスセンター
保証が適用されないケース

保証期間内であっても有償での交換となる可能性がございます。

  • 「SYSTEM TAMPERED」と表示されていない場合
  • 天災・公害・火災・異常・電圧・定格外の使用電源及び、充電器・充電ケーブルによる外的要因(ケーブル一体型のAC充電器/USBハブ/急速充電器)がある故障/損傷の場合
  • 焼損痕、外傷がある場合・譲渡などにより所有者の変更があった場合
  • 水濡れ、分解、落下など、お客様の故意、過失、改造またはお取扱い方法やご使用方法が当社にて不適切と判断された場合
  • その他当社の責任とみなされない故障の場合

サポート窓口

楽天ペイのサポート窓口は、加盟店オーナーにとって非常に心強い存在です。9:30から23:00まで、土日祝日も対応の電話サポートあります。

設定や操作方法の説明が丁寧でわかりやすいと好評です。メールサポートも充実しており、時間に余裕があるときには詳細な質問を送ることができます。さらに、オンラインのFAQや動画チュートリアルも豊富で、自己解決が可能な情報が揃っています。

楽天ペイのサポート体制は、ユーザーの安心感を高め、ビジネスの円滑な運営をサポートします。

ご利用開始までの流れ

Step1. Webページからお申し込みを開始

Step2. 加盟店審査

審査結果は、ブランドごとにメールでお知らせがあります。 審査結果メールを受け取った時点で今回お申し込みいただいた店舗にて利用可能となります。また、審査終了後は、加盟店管理画面でもご利用可能なブランドをご確認いただけます。

加盟店審査のおおよその期間
  • Visa、Mastercardの審査:最短3日
  • JCB、American Express、Diners Club、Discoverの審査:2週間程度
  • 楽天Edy、交通系電子マネー、nanaco、WAONの審査:最短3日
  • QUICPay、iDの審査:2週間程度
  • au PAYの審査:2週間程度
  • Smart Codeの審査:4週間程度
  • PayPayの審査:4週間程度
  • d払いの審査:4週間程度
  • Alipay+の審査:6週間程度
  • WeChat Payの審査:6週間程度
  • JKOPAYの審査:6週間程度
  • UnionPayの審査:6週間程度

Step3. ご利用開始

各ブランドの審査結果メールを受信されましたら、該当の決済をご利用いただけます。

審査期間はブランドごとに異なり、最短3日から6週間程度です。

Step4. 掲示物の掲出 

各ブランドのステッカーなどを掲出することで、キャッシュレス決済利用者の集客効果が期待できます。販促物は加盟店管理画面から申請可能です。

加盟店管理画面に[ログイン] > 店舗用販促物の無料申請から[申請する] > 販促物申請フォームから必要なも販促物を申請できます。

申込みに必要な書類

楽天ペイ申込みにあたり以下の書類などが必要になります。

お申し込み種別毎のご用意いただく資料

加盟店審査用に店舗実態ごとにご用意いただく資料

店舗がオープン前や改装中で営業していない場合

許可証等が必要な業種でのお申し込みの場合

事前にご確認いただく事項

店舗用アプリのiOS(Apple製品)対応機種一覧

店舗用アプリのAndroid対応機種一覧

よくある質問(Q&A)

qa-box01 title=”個人でも申込みできますか?”]できます。[/qa-box01]

途中で解約する場合、違約金は発生しますか?

発生しません。

レシートプリンタは必要ですか?

必須ではありません。店舗の状況に応じてご準備ください。

申し込みできない業種はありますか?

業種、規模問わず申し込みが可能です。審査結果はお約束できません。

初期費用(年会費、月額費用、入会金等)はかかりますか?

初期費用・年会費・月額費用等の固定費、入会金等は必要ありません。決済手数料と振込手数料のみです。楽天銀行なら振込手数料も必要ありません。

楽天ペイ公式サイトはコチラ

まとめ

キャッシュレス決済の導入を検討している店舗にとって、「楽天ペイ」は注目の選択肢です。決済手数料は3.24%と標準的で、初期費用や月額費用がかからないため、特に中小規模の店舗でも気軽にスタートできます。さらに、クレジットカードや交通系ICカード、QRコード決済など、68種類もの支払い方法に対応している点も大きな魅力です。

ただし、導入にあたっては、決済手数料だけでなく、専用端末の大きさやPOSシステムとの連携が可能かどうか、サポート体制など、細かな点をしっかり確認することが大切です。これを怠ると、導入後に「思っていたのと違った」と感じることがあるかもしれません。

例えば、楽天ペイの端末はコンパクトで軽量なため、店舗だけでなく移動販売やイベントなど、さまざまなシーンで便利に使えます。さらに、POSレジとの連携により売上や在庫の管理もスムーズに行えるため、業務の効率化にも役立ちます。

この記事を通じて、楽天ペイがあなたのお店に合っているかどうか、安心して判断できるようサポートしました。導入にあたり、この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

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