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【2025年版】中小企業向けプランサービス比較|キャッシュレス決済手数料!

※本サイト内ではアフィリエイト広告を利用しています

2024年12月より、各キャッシュレス決済会社が中小企業向けのプランをリリースしています。

ここにボックスタイトルを入力

  • 「中小企業向けプランを導入したいけど、どの会社サービスがいいのかわからない…
  • 「決済手数料や入金サイクルを比較したいけど、情報がバラバラで細かいのが大変…
  • 「手数料重視の場合、売上の規模別でどの決済会社を選べばいいか教えて。」

最近では、中小企業や個人店舗でもキャッシュレス決済の導入が当たり前になりつつあります。引き下げられる決済手数料や中小企業の定義など、考えることが多すぎて迷ってしまうことが多いはずです。

さらに、どの決済サービスがあなたのお店に最適なのか、時間をかけて比較検討するのは簡単ではありません。

重要な情報を見落としてしまい、「こんなはずじゃなかった」「想像と違った」と後悔するケースも珍しくありません。

事前の確認が重要です

サービス内容をしっかり把握していないと、導入後に予期せぬトラブルが発生し、余計なコストと手間がかかるリスクがあります。

筆者は、キャッシュレス決済業界で12年間経験を積み、店舗のキャッシュレス対応に関する課題を解決してきました。

専門的な知識と信頼性の高いアドバイスを通じて、最適な決済システムの選定をサポートし、『安心』と『安定』を提供しています。

キャッシュレス決済の「中小企業向けプラン」の重要なポイントを、総合的にわかりやすく解説します。

  • 各キャッシュレス決済サービスの中小企業向けプランを比較
  • 売上金額規模別のおすすめ決済サービスを紹介
  • キャッシュレス決済企業別の中小企業の定義
  • 導入時の注意点や選択のポイントを解説

この記事を読めば、これからキャッシュレス決済を導入しようとしている事業者に向けて、どのキャッシュレス決済会社があなたのお店に向いているかどうか判断できます。導入後に「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、ぜひ参考にしてください。

≡ 目次をチェックする
  1. 中小企業向けプラン とは…?
  2. 「中小企業向けプラン」のサービス一覧
  3. 「中小企業向けプラン」の条件や対象は?
  4. 売上金額別の手数料シュミレーション
  5. 既存3.24%手数料と比較した場合
  6. 「中小企業向けプラン」の最低利用期間と解約金
  7. 「中小企業向けプラン」の入金サイクルと入金手数料
  8. 「中小企業向けプラン」のサービス詳細
  9. まとめ

中小企業向けプラン とは…?

標準プランよりも、条件付きで決済手数率などを引き下げたプランのことです。

2024年12月より、中小事業者のキャッシュレス導入促進のため、主要なキャッシュレス決済代行会社が、クレジットカードなどの決済手数率を3.24%から業界最安水準の1.98%~に引き下げたプランの提供を開始しました。

中小企業向けプランで、店舗のコスト負担を大幅に軽減し、より効率的な店舗運営を支援します。

主要なキャッシュレス代行会社

Visa / Mastercardの引き下げ後の決済手数料

  • Square(スクエア)|2.50%
  • AirPAY(エアペイ)|2.48%
  • PayCAS(ペイキャス)|2.48%
  • 楽天ペイ|2.20~%
  • stera pack(ステラパック)|1.98%
  • STORES決済|1.98%
  • スマレジPAYGATE|1.98%
[キャッシュレス決済を導入しない要因]49%が『決済手数料が高いこと』を選択


(出典:
経済産業省キャッシュレス推進室(2022年))

まずは、各キャッシュレス決済代行会社の中小企業向けプランを見ていきましょう。

「中小企業向けプラン」のサービス一覧

中企業向けプランを導入する際は、月額料金や決済手数料、入金サイクル、契約期間(解約金)など、さまざまな項目をバランスよく比較することが大切です。

まずは、それぞれの中企業向けプランの概要を解説します。

STORES

  • プランの正式名称「中小支援プラン」
  • 月額費用:3,300円/月
  • Visa/Mastercard:1.98%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.38%(非課税)
  • 特徴:交通系ICカード 1.98%

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/AMEX/DinersClub/Discover)と交通系ICカードの決済手数料が業界最安値のため、コスト重視の店舗におすすめ!

stera pack

  • プランの正式名称「スモールビジネスプラン」
  • 月額費用:3,300円/月
  • Visa/Mastercard:1.98%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.48%(非課税)
  • 特徴:レシート用紙が永久無料

クレジットカード(Visa/Mastercard)の決済手数料が業界最安値のため、Visa/Mastercardユーザーの決済が多い店舗におすすめ。
アフターサービスやレシート用紙が無料のため長期導入に向いています。

スマレジPAYGATE

  • プランの正式名称「中小事業者向け基本プラン」
  • 月額費用:3,300円/月
  • Visa/Mastercard:1.98%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.48%(非課税)
  • 特徴:インバウンド向けQRコード決済手数料 2.00%(非課税)

クレジットカード(Visa/Mastercard)の決済手数料が業界最安値のため、Visa/Mastercardユーザーの決済が多い店舗におすすめ。
インバウンド向けQRコード決済手数料が2.00%なので外国人観光客が多い店舗に向いています。

楽天スタンダード

  • プランの正式名称「中小事業者向け最強プラン;スタンダードプラン」
  • 月額費用:2,200円/月
  • Visa/Mastercard:2.20%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.48%(非課税)
  • 特徴:楽天ペイ(QRコード)2.20%

楽天ペイの決済手数料が業界最安値のため、楽天ペイユーザーの決済が多い店舗におすすめ。

楽天ライトプラン

  • プランの正式名称「中小事業者向け最強プラン:ライトプラン」
  • 月額費用:0円/月
  • Visa/Mastercard:2.48%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.48%(非課税)
  • 特徴:楽天ペイ(QRコード)2.20〜2.48%

楽天ペイの決済手数料が業界最安水準のため、楽天ペイユーザーの決済が多い店舗におすすめ。月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。

AirPAY

  • プランの正式名称「手数料ディスカウントプログラム」
  • 月額費用:0円/月
  • Visa/Mastercard:2.48%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.48%(非課税)
  • 特徴:最低利用期間や解約金なし

月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。

Square

  • プランの正式名称:無し
  • 月額費用:0円/月
  • Visa/Mastercard:2.50%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.48%(非課税)
  • 特徴:最低利用期間や解約金なし

月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。

PayCAS

  • プランの正式名称「中小事業者応援プログラム」
  • 月額費用:2,178円/月
    ※電子マネー機能追加で+1,122円/月
  • Visa/Mastercard:2.48%(非課税)
  • JCB/AMEX/DinersClub/Discover:2.728%
  • 特徴:PayPay決済 3.08%

PayPayが業界最安水準のため、PayPayユーザーの決済が多い店舗におすすめ。

次に、中小企業向けプランの条件や定義をみてみましょう。

「中小企業向けプラン」の条件や対象は?

各プランの提示一覧

「中小企業向けプラン」は、中小事業者を対象にしたプランです。個人も条件を満たせば申込みができます。基本的にこれから新たに申込みして加盟店になる事業者が対象になります。

中小企業向けプランの条件
  1. 年間の決済額が一定未満であること
  2. 中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること
  3. 上場企業及びその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと
  4. ※対象外の業種ではないこと(審査次第)※アクセプタンスシールの提示
  5. 期間限定になる可能性があり、終了予定日は未定

年間の決済額が一定額以下であること

STORES決済 / 楽天ペイ / Square(スクエア)

法人(事業者)単位で、「キャッシュレスの年間決済総額が3,000万円未満」が条件です。店舗単位や業態別ではなく、法人(事業者)単位になりますので注意しましょう。

stera pack(ステラパック) / スマレジPAYGATE / PayCAS(ペイキャス)

法人(事業者)単位で、「Visa、Mastercardの年間決済総額が2,500万円未満」が条件です。

AirPAY(エアペイ)

AirPAY(エアペイ)は法人(事業者)単位で、決済ブランドごとに上限金額が設定されています。

  • Visa:2,000万未満
  • Mastercard:1,000万未満
  • JCB / AMEX / DinersClub / Discover:1,000万未満

各社共通:法人単位の累計金額で計算する

店舗単位や業態別ではなく、法人(事業者)単位になりますので注意しましょう。

例1)複数店舗を経営…店舗別ではなく全店舗分で計算
例2)複数業態を経営…業態別ではなく全業態分で計算
例3)複数の販売経路…販路別ではなく全販路分で計算
例4)上記が混合する場合、法人(事業者)単位で合算して計算

 決済代行会社によっては、Visa/Mastercardの売上高の判定を、毎年1月・4月・7月・10月に実施しす。プランが変更になる事業主には、事前に登録のメールアドレスにその旨を通知し、判定月の翌々月などに標準プランの料率に変更になります。例)1月判定→3月より標準プランの料率に変更

中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること

(出典:中小企業・小規模企業者の定義(中小企業庁))

「中小企業向けプラン」は、中小企業庁の定める定義を満たす必要があります。

従業員数資本金
小売業50人以下5千万円以下
サービス業100人以下5千万円以下
卸売業100人以下1億円以下
製造業その他300人以下3億円以下

※本定義では、飲食業は小売業に該当します。

上場企業及びその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと

「中企業向けプラン」は、中小事業者のみが対象になります。上場企業や大企業の持分法適用会社、連結子会社、またフランチャイズ提携先の場合は対象外になります。

対象外の業種ではないこと

「中小企業向けプラン」は、適用できない業種がありますので注意しましょう。

例)ペイキャス:対象外の業種
  • 旅行代理店
  • 宿泊施設(ホテル・ペンション・旅館・民宿等)
  • 交通(航空・鉄道・バス・タクシー・乗船等)
  • 不動産
  • 百貨店
  • たばこ店
  • 企業間取引等

アクセプタンスシールの提示

AirPAY(エアペイ)に限り、適用条件に「店頭提示ツール提出が必須」とあります。

期間限定になる可能性があり、終了予定日は未定

「中小企業向けプラン」は、各キャッシュレス決済代行会社の新規加盟店としてクレジットカード決済を導入することが条件になります。2025年1月31日時点、終了予定日は未定です。事前の予告なく内容が変更されたり、終了する可能性があります。終了後は通常のカード決済手数料が適用されますので、ご注意ください。

ご検討中の方は、ぜひお早めに手続きを進められることをおすすめします。

  • サービスによっては、申込後や利用中に条件を満たさなくなった場合、プラン対象外になり、「標準プランの決済手数料が適用」や「解約」になる。
  • 対象外の業種がある

売上金額別の手数料シュミレーション

中小企業向けプランのVisa / Mastercardの引き下げ後の決済手数料率で売上金額を500万円単位で比較してみました。

結論、年商が792万以上なら、「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が、最安値でおすすめです。792万未満なら、「楽天ライトプラン」と「AirPAY」が最安値でおすすめです。

年商が792万以上で最安値

VISA / MasterCard決済手数料 1.98% 月額3,300円

  • スマレジPAYGATE…インバウンド向けQRコードが2.00%で最安値
  • STORES決済…交通系ICカード決済手数料が1.98%で最安値
  • stera pack…サポート体制が安心・レシート用紙無料

年商が792万未満で最安値

VISA / MasterCard決済手数料 2.48% 月額0円

  • 楽天ペイライトプラン…楽天ペイ決済手数料が2.48%
  • Airペイ…キャンペーンでiPadやカードリーダ端末が無料

 

Visa / Mastercardの決済手数料と月額費用(手数料降順)
  • Square(スクエア)|2.50%|月額0円
  • AirPAY(エアペイ)|2.48%|月額0円
  • PayCAS(ペイキャス)|2.48%|月額2,178円
    ※電子マネー無しで比較
  • 楽天ペイスタンダード|2.20%|月額2,200円
  • 楽天ペイライトプラン|2.48%|月額0円
  • stera pack(ステラパック)|1.98%|月額3,300円
  • STORES決済|1.98%|月額3,300円
  • スマレジPAYGATE|1.98%|月額3,300円

▼年商500万円の場合(目安:月商約41.6万円)

  • 最安値は「楽天ライトプラン」と「AirPAY」(年間約12.4万円)
  • 次に「Square」(12.5万円)で差はわずか0.1万円
  • 「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」は年間約13.9万円(+1.5万円高)
  • 「PayCAS」は15.0万円と最も高額(+2.6万円高)

コスト重視なら「楽天ライトプラン」か「AirPAY」がおすすめ

▼年商1,000万円の場合(目安:月商約83.3万円)

  • 「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が最安値(年間23.8万円)
  • 「楽天スタンダード」24.6万円(+0.8万円)
  • 「楽天ライトプラン」「AirPAY」24.8万円(+1.0万円)
  • 「Square」25.0万円(+1.2万円)
  • 「PayCAS」27.4万円(+3.6万円)

コストを抑えるなら最安地の「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」3社がおすすめ

▼年商1,500万円の場合(目安:月商約125万円)

  • 「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が最安値(年間33.7万円)
  • 「楽天スタンダード」35.6万円(+1.9万円)
  • 「楽天ライトプラン」「AirPAY」7.2万円(+3.5万円)
  • 「Square」37.5万円(+3.8万円)
  • 「PayCAS」39.8万円(+6.1万円)

手数料率だけでなく月額固定費も含めて比較が重要

▼年商2,000万円の場合(目安:月商約166.7万円)

  • 「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が最安値(年間43.6万円)
  • 「楽天スタンダード」46.4万円(+2.8万円)
  • 「楽天ライトプラン」「AirPAY」49.6万円(+6.0万円)
  • 「Square」は50.0万円(+6.4万円)
  • 「PayCAS」52.2万円(+8.6万円)

売上規模が大きいほど手数料負担も増えるので、低料率+無理のない月額費用を検討

▼年商2,500万円の場合(目安:月商約208.3万円)

  • 「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が最安値(年間53.5万円)
  • 「楽天スタンダード」57.6万円(+4.1万円)
  • 「楽天ライトプラン」62.0万円(+8.5万円)
  • 「AirPAY」「Square」62.5万円(+9.0万円)
  • 「PayCAS」64.6万円(+11.1万円)

売上が増えるほど料率差が大きく影響するため、総コストをしっかり比較

▼年商3,000万円の場合(目安:月商約250万円)

  • 「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が最安値(年間63.4万円)
  • 「楽天スタンダード」68.6万円(+5.2万円)
  • 「楽天ライトプラン」「AirPAY」74.4万円(+11.0万円)
  • 「Square」は75.0万円
  • 「PayCAS」は77.0万円(最安との差13.6万円)

売上が増えるほど決済手数料の差が大きくなるので、運用コストとのバランスを考慮

年間売上3,000万円規模なら、決済データをどう管理し、あらゆる周辺サービス(POS/分析/会計連携など)を活用し、さらなる効率を上げ収益アップを行いましょう。スマレジPAYGATEでは、無料のオンライン相談もできます。スマレジのPOSについてのオンライン相談はこちら

既存3.24%手数料と比較した場合

 

 

既にキャッシュレス決済を導入している加盟店が、Visa / Mastercardの決済手数料:3.24%で運営している想定です。中小企業向けプランの引き下げ後のVisa / Mastercardの決済手数料率で売上金額を500万円単位で比較してみました。

結論、年商が792万以上なら、「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が、最も節約できておすすめです。792万未満なら、「楽天ライトプラン」と「AirPAY」が最も節約できます。

年商が792万以上で最も節約できる

VISA / MasterCard決済手数料 1.98% 月額3,300円

  • スマレジPAYGATE…インバウンド向けQRコードが2.00%で最安値
  • STORES決済…交通系ICカード決済手数料が1.98%で最安値
  • stera pack…サポート体制が安心・レシート用紙無料

年商が792万未満で最も節約できる

VISA / MasterCard決済手数料 2.48% 月額0円

  • 楽天ペイライトプラン…楽天ペイ決済手数料が2.48%
  • Airペイ…キャンペーンでiPadやカードリーダ端末が無料

年商500万円の場合

  • 3.24%の目安: 16.2万円
  • 最も節約できる:
    • 楽天ライトプラン / AirPAY … 12.4万円(▲3.8万円)
  • その他の主なプラン:
    • スクエア … 12.5万円(▲3.7万円)
    • 楽天スタンダード … 13.6万円(▲2.6万円)
    • STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE … 13.9万円(▲2.3万円)
    • PayCAS … 15.0万円(▲1.2万円)

月商40万円前後の小規模店舗・事業者なら、とにかく月々の支出を抑えやすい「楽天ライトプラン」「AirPAY」が最も節約効果が高い選択肢です。

年商1,000万円の場合

  • 最も節約できる:
    • STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE … 23.8万円(▲8.6万円)
  • その他の主なプラン:
    • 楽天スタンダード … 24.6万円(▲7.8万円)
    • 楽天ライトプラン / AirPAY … 24.8万円(▲7.6万円)
    • スクエア … 25.0万円(▲7.4万円)
    • PayCAS … 27.4万円(▲5.0万円)

月商80万円台程度になると、年間で見ると差額が大きくなります。 特に「STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE」の3社は手数料を大きく節約でき、導入コストを抑えつつ年間手数料で差をつけたい方におすすめです

年商1,500万円の場合

  • 3.24%の目安: 48.6万円
  • 最も節約できる:
    • STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE … 33.7万円(▲14.9万円)
  • その他の主なプラン:
    • 楽天スタンダード … 35.6万円(▲13.0万円)
    • 楽天ライトプラン / AirPAY … 37.2万円(▲11.4万円)
    • スクエア … 37.5万円(▲11.1万円)
    • PayCAS … 39.8万円(▲8.8万円)

売上が月100万円を超えてくると、手数料の合計差額が年間10万円以上にも広がります。ここでも「STORES / ステラ / スマレジPAYGATE」が群を抜いて節約率が高く、店舗運用との連携も取りやすい傾向があります。

年商2,000万円の場合

  • 3.24%の目安: 64.8万円
  • 最も節約できる:
    • STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE … 43.6万円(▲21.2万円)
  • その他の主なプラン:
    • 楽天スタンダード … 46.6万円(▲18.2万円)
    • 楽天ライトプラン / AirPAY … 49.6万円(▲15.2万円)
    • スクエア … 50.0万円(▲14.8万円)
    • PayCAS … 52.2万円(▲12.6万円)

コメント:
月商160万円規模になると、年間20万円以上の差につながることも。 「STORES / ステラ / スマレジPAYGATE」導入による経費削減効果が期待できます。

年商2,500万円の場合

  • 3.24%の目安: 81.0万円
  • 最も節約できる:
    • STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE … 53.5万円(▲27.5万円)
  • その他の主なプラン:
    • 楽天スタンダード … 57.6万円(▲23.4万円)
    • 楽天ライトプラン / AirPAY … 62.0万円(▲19.0万円)
    • スクエア … 62.5万円(▲18.5万円)
    • PayCAS … 64.6万円(▲16.4万円)

年間売上2,500万円ともなると、ストアの運営規模も大きく、決済手数料の安さが経営に与える影響も大きいです。

年商3,000万円の場合

  • 3.24%の目安: 97.2万円
  • 最も節約できる:
    • STORES決済 / ステラパック / スマレジPAYGATE … 63.4万円(▲33.8万円)
  • その他の主なプラン:
    • 楽天スタンダード … 68.6万円(▲28.6万円)
    • 楽天ライトプラン / AirPAY … 74.4万円(▲22.8万円)
    • スクエア … 75.0万円(▲22.2万円)
    • PayCAS … 77.0万円(▲20.2万円)

月商250万円規模の場合、年間の手数料はおよそ60万〜70万円になります。 現在のキャッシュレス決済から移行する手間はありますが、それ以上のメリットが期待できます。

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「中小企業向けプラン」の最低利用期間と解約金

楽天ライトプラン/AirPAY(エアペイ)/Square(スクエア)なら最低利用期間や解約金がないため、気軽にキャッシュレス決済の導入が可能です。

中小企業向けプランの最低利用期間・解約金一覧

楽天ライトプラン/AirPAY(エアペイ)/Square(スクエア)

  • 最低利用期間:なし
  • 解約金:なし

STORES決済

  • 最低利用期間:3年
  • 解約金:最大79,200円(税込)

※36ヶ月未満で解約すると、残りの月数 × 税込3,300円の解約金が発生します。

スマレジPAYGATE

  • 最低利用期間:なし
  • 解約金:最大39,600円(税込)

※キャンペーンを利用した場合1年未満で解約する場合、残りの契約月数×3,300円の違約金が発生します。

楽天スタンダード

  • 最低利用期間:2年
  • 解約金:38,280円(税込)

※利用期間に応じて段階的に下がらず、一律で違約金38,280円(税込)します。

PayCAS(ペイキャス)

  • 最低利用期間:4年
  • 解約金:最大66,000円(税込)

    13ヶ月以内:66,000円(非課税)
    14〜25ヶ月以内:49,500円(非課税)
    26〜37ヶ月以内:33,000円(非課税)
    49ヶ月以内:16,500円(非課税)

stera pack(ステラパック)

  • 最低利用期間:3年
  • 解約金:最大88,000円(税込)

    13ヶ月以内:88,000円(税込)
     14〜25ヶ月以内:66,000円(税込)
    26〜37ヶ月以内:44,000円(税込)

※2022年6月以降に申込みの方については、途中解約の場合でも、解約のお申し出から45日以内にstera terminalを正常な状態で返却すれば違約金は発生しません。ただし、返却ができない場合には所定の違約金が発生します。

「中小企業向けプラン」の入金サイクルと入金手数料

入金サイクルとは、キャッシュレス決済の売上金が、加盟店(店舗や事業者)の銀行口座に振り込まれるまでの期間やスケジュールのことです。契約内容や会社により入金サイクルはことなります。

キャッシュレス決済サービスの入金サイクル比較

各キャッシュレス決済サービスの入金サイクルの概要を解説します。※順不同

Airペイ

  • 入金回数:指定銀行では月6回、その他の金融機関では月3回。
  • 入金手数料:無料。
  • 特徴:指定銀行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行)を利用すると、効率的な入金サイクルを提供。

Square

  • 入金回数:指定銀行では1営業日後、その他の金融機関では週1回(水曜締め・金曜支払)。
  • 入金手数料:無料。
  • 特徴:迅速な入金が可能で、特に指定銀行(三井住友銀行、みずほ銀行)ではスピーディーな対応。

楽天ペイ

  • 入金回数:指定銀行では翌日入金から月2回まで対応。他の金融機関の場合はスケジュールに応じて異なる。
  • 入金手数料:指定銀行は無料、指定外では330円/回。
  • 特徴:楽天銀行利用者にとって非常に便利。

Stera pack

  • 入金回数:通常入金(月2回15日後払い)と早期入金オプション(月6回/月2回)を選択可能。
  • 入金手数料:指定銀行外は220円/回。
  • 特徴:柔軟な入金スケジュールが選べる。

PayCAS

  • 入金回数:指定銀行では月2回、翌日または1営業日後。
  • 入金手数料:無料。
  • 特徴:スピード感のある入金が魅力。

スマレジ PAYGATE

  • 入金回数:月2回。
  • 入金手数料:無料。
  • 特徴:QRコード決済の入金タイミングが同時処理。

STORES 決済

  • 入金回数:手動入金は2営業日以内、自動入金は月1回(月末〜20日払い)。
  • 入金手数料:手動入金で10万円未満の場合は200円/回。それ以外は無料。
  • 特徴:自動入金の設定が可能で、柔軟性のあるサービス。

最短入金日比較

最短1日で売上を振り込むSquare楽天ペイを使えば、キャッシュフローの改善も即実現。さらに、Squareなら振込手数料無料だからムダな経費をカットできます。

1位:Square / 楽天ペイ / PayCAS

  • 最短入金期間:1日
  • 特徴:指定銀行ならスピーディーな振込対応が可能で、資金回収を早く行いたい店舗に最適です。特にSquare(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、)と楽天ペイ(楽天銀行)は、標準で対応しています。※PayCAS(PayPay銀行)は早期入金オプション(有料)で利用可能です。

2位:STORES決済

  • 最短入金期間:1~2日
  • 特徴:手動入金で短期間の振込が可能。都度操作が必要です。指定銀行に縛りはありません。10万円未満の入金は200円(税込)がかかります。

3位:Stera pack

  • 最短入金期間:月6回(2~7日)
  • 特徴:三井住友銀行なら安定した入金サイクルを提供。月6回の振込が可能で、中期的な資金繰りにも対応。

4位:Airペイ

  • 最短入金期間:月6回(6~10日)
  • 特徴:指定銀行(三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行)なら効率的な振込スケジュールを実現。月6回の入金サイクルで、安定した資金運用が可能です。

5位:スマレジ PAYGATE

  • 最短入金期間:月2回(13~31日(※QRコード決済は28~62日)
  • 特徴:振込までの期間がやや長めです。QRコード決済の入金は余裕をもった資金繰りが必要になります。

 

【入金サイクル比較】キャッシュレス決済の最短入金・振込無料はどこ?現金化を加速!キャッシュレス決済の売上は、現金が手元に入るまで少し時間がかかります。支払いサイクル期間ごとに決済サービス会社から、指定口座に振り込まれ...

「中小企業向けプラン」のサービス詳細

キャッシュレス決済の主要な決済代行会社を幅広く比較してきました。ここからは、1社ごとの特徴を掘り下げながら解説していきます。

STORES決済

クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/AMEX/DinersClub/Discover)と交通系ICカードの決済手数料が業界最安値のため、コスト重視の店舗におすすめ!

初期費用:0円

決済端末価格は税込19,800円で、「標準プラン」は条件達成で0円になります。「中小支援プラン」では、条件関係なく0円!(2台目以降は有料になり、税込19,800円)。さらに故障時の交換費用が19,800円でしたが、契約期間中はずっと0円で交換ができます。

標準プランの0円条件
  1. 申し込み完了日から180日以内に10万円以上の売上を達成すること。
  2. 2023年3月1日以降に申し込むこと。
  3. 申込時に「決済端末を利用しますか?」の項目で「はい」を選択すること。

すべてを満たせば、通常価格19,800円(税込・送料込み)の専用決済端末が0円になります。

月額費用:3,300円

「中小支援プラン」の月額料金は3,300円です。
一方、「標準プラン」は月額料金が0円のため、引き下げられた決済手数料以上に、売上が増えない場合、実質負担が増加する可能性もあります。

box02 title=”月額費用に含まれるサービス内容”]

クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
カスタマーサポート
管理画面サービス[/box02]

Visa / Mastercard®の場合
  1. (中小支援プラン)月額:3300円|決済手数料:1.98%
  2. (標準プラン)月額:0円|決済手数料:3.24%
  3. 利益分岐点は、261,905円(小数点以下切り上)

Visa / Mastercard®の月の売上が261,905円を超える場合は、中小支援プランが有利です。

JCBやAMEXなどの場合
  1. (中小支援プラン)月額:3300円|決済手数料:2.38%
  2. (標準プラン)月額:0円|決済手数料:3.24%
  3. 利益分岐点は、383,721円(小数点以下切り上)

Visa / Mastercard®の月の売上が383,721円を超える場合は、中小支援プランが有利です。

損しないために、売上に応じたプランの申込みましょう!

クレジットカード決済手数料

実決済金額の非課税・税込で記載していきます。

標準プラン
  • VISA / Mastercard:3.24%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
  • UnionPay(銀聯):非対応
中小支援プラン
  • VISA / Mastercard:1.98%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.38%
  • UnionPay(銀聯):非対応

電子マネー決済手数料

プラン共通

  • 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):1.98%
  • QUICPay / iD 3.24%
  • 楽天Edy / nanaco / WAON非対応

QRコード決済手数料

プラン共通
  • PayPay / d払い / 楽天ペイ / Smart Code / au PAY / メルペイ / 銀行Pay:3.24%
  • WeChat Pa3.24%

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

【自動入金】
売上合計金額に関わらず:無料

【手動入金】
売上合計が10万円以上の場合:無料
売上合計が10万円未満の場合:200円(うち消費税10% 18円)

自動入金または売上合計10万円以上の場合、入金時の振り込み手数料は無料です。
※手動入金かつ売上合計10万円未満の場合、振り込み手数料200円(うち消費税10% 18円)がかかります。

※金融機関によって振込手数料の条件が変わりません。

入金サイクル(スケジュール)

【自動入金】
月1回
月末締め翌20

【手動入金】
振込依頼から1から2営業日。
土日祝は場合は明けの2営業日

入金額の計算方法

売上×手数料率を引いた金額(手数料は小数点以下繰り上げ)を入金。
例:1,000円×3.24%=32.4円 → 手数料33円 → 967円入金。

STORES決済の特徴①

最低利用期間(縛り)

中小企業向けプランの最低利用期間は、36ヶ月です。

※標準プランには、最低利用期間はありません。

違約金・解約金

中小企業向けプランは36ヶ月未満で解約すると、残りの月数 × 税込3,300円の解約金が発生します。

例:12ヶ月で解約した場合、解約金は税込79,200円です。
(残りの月数(24ヶ月) ✕ 税込3,300円= 税込み79,200円)

※標準プランには、解約金はありません。

サポート体制

サポート体制は、平日10:00〜18:00の電話・メール対応を提供しています。

STORES決済の特徴②

[初期費用無料]通常19,800円(税込)の専用決済端末が0円

[クレジットカード手数料最安値]各ブランドの決済手数料が業界最低水準(1.98%)

[電子マネー手数料最安値]交通系ICカードの決済手数料が業界最低水準(1.98%)

[オンラインショップ対応]中小企業向けプランでは、ネットショップの有料プラン4,950円が0円で使える。

3年契約の最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する

非対応ブランドがある。クレジットカード(銀嶺) / 電子マネー(nanaco・WAON・Edy) / 電子マネー(Alipay+・UNIONPayなど)

早期入金の場合は、都度操作が必要になる(手動入金)

サポート体制が365日24時間対応ではない。土日祝は非対応。

STORES 決済の申し込みはコチラ

stera pack(ステラパック)

クレジットカード(Visa/Mastercard)の決済手数料が業界最安値のため、Visa/Mastercardユーザーの決済が多い店舗におすすめ。
アフターサービスやレシート用紙が無料のため長期導入に向いています。

初期費用:0円

[初期費用無料]専用決済端末は無償提供されるため0円です。stera packは、高性能なオールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。

例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。

月額費用

stera pack(ステラパック)の月額費用は、プランにより異なります。

サービス利用料
  • お試しプラン:0円
  • スタンダードプラン:3,300円
  • スモールビジネスプラン:3,300円
月額費用に含まれるサービス内容
  • クレジットカード決済
  • QRコード決済
  • 電子マネー対応
  • カスタマーサポート
  • レシート用紙費用
  • 端末保証
  • 管理画面サービス

※月額利用料の支払いは原則クレジットカードとなります。
※「stera pack /【必ずご確認をお願いします】決済手段審査結果のお知らせ」という件名のメールに記載の「ご利用可能日(予定)」の翌月から、サービス利用料が発生。翌々月に、登録のクレジットカードに請求されます。

クレジットカード決済手数料

お試しプラン
  • VISA / Mastercard:3.24%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
  • UnionPay(銀聯):3.24%
スタンダードプラン
  • VISA / Mastercard:2.70%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
  • UnionPay(銀聯):3.24%
スモールビジネスプラン
  • VISA / Mastercard:業界最安級の1.98%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%
  • UnionPay(銀聯):3.24%

電子マネー決済手数料

プラン共通

  • QUICPay / iD / 交通系ICカード(Suica/PASMOなど) / 楽天Edy / nanaco / WAON3.24%

QRコード決済手数料

プラン共通
  • PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ3.24%
  •  銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+  3.24%

stera pack(ステラパック)では、店舗の業種や規模により、提示される手数料が下さがる可能性があります。まずは無料でお問い合わせしてみましょう!

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

三井住友銀行口座:0円/1回あたり
その他の銀行口座:220円(税込)/1回あたり

入金サイクル(スケジュール)

stera packの売上の入金は3、つのサイクルから選べます。

・月6回締め 2営業日後払い
・月2回締め 2営業日後払い
・月2回締め 15日後払い

早期入金対象外の業種・商材

月6回締め2営業日後払い、月2回締め2営業日後払いの対象外です。

エステティックサロン防犯・防火書道・そろばんペット-その他
ネイルサロンリフォームスポーツ自動車・バイク・その他
リラクゼーション住まい・その他生け花・茶道接骨院
カイロプラクティック・整体塾・予備校武道美容・形成
美容・その他保育施設マリンスポーツその他医療機関
占い・姓名判断資格料理あん摩・はり・灸・接骨・柔道整復
浴場・銭湯専修学校美容・メイク医療・健康・介護・その他
修理音楽ヨガ不動産
代行・支援サービス各種学校文化教育趣味講座
くらし・その他語学教育・習い事・その他交通・その他運輸

stera packの入金は、利用する決済手段に関わらず、一括で入金されます。Airペイなどでは、QRコード決済だけ入金が月1回となり、入金時期にズレがあります。一方、stera packでは入金がまとめて行われるため、資金繰りの面で安心です。

入金額の計算方法

売上×手数料率を引いた金額(手数料は小数点以下切捨て)を入金。
例:1,000円×3.24%=32.4円 → 手数料32円 → 968円入金。

stera packの特徴①

違約金・解約金
  • 13ヶ月以内:88,000円(税込)
  • 14〜25ヶ月以内:66,000円(税込)
  • 26〜37ヶ月以内:44,000円(税込)
最低契約期間(縛り)

stera packの最低契約期間は3年です。

契約期間中に解約する場合、違約金が発生します。しかし、2022年6月以降に申込みの方については、途中解約の場合でも、解約のお申し出から45日以内にstera terminalを正常な状態で返却すれば違約金は発生しません。ただし、返却ができない場合には所定の違約金が発生しますので注意しましょう

サポート体制
  • 電話サポート(9:00~17:00)
  • メールサポート(24時間受付)

stera packの特徴②

[初期費用無料]専用決済端末を無償提供

[クレジットカード手数料最安値]各ブランドの決済手数料が業界最低水準(1.98%)

[レシート用紙無料]維持費として費用なレシート用紙を無償提供

[万全のサポート体制]契約期間中は、使用年数に関わらず自然故障は無償修理対応

3年契約の最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する

解約する場合、専用端末の返却が必要。3年未満の場合は解約金が発生する

据え置きタイプのため持ち運びができない

申込みから導入まで1.5ヶ月~3ヶ月以上かかる可能性あり

三井住友銀行以外の入金手数料は、「220円(税込)/1回」かかる

tera pack(ステラパック)の申込みはコチラ

スマレジPAYGATE

クレジットカード(Visa/Mastercard)の決済手数料が業界最安値のため、Visa/Mastercardユーザーの決済が多い店舗におすすめ。
インバウンド向けQRコード決済手数料が2.00%なので外国人観光客が多い店舗に向いています。

初期費用:0円

スマレジPAYGATEの初期費用は、通常価格は39,600円(税込)です。現在、キャンペーン中で端末代が0円で契約可能。ただし、キャンペーンが終了するか、所定の台数に達すると通常価格に戻ります。早めの契約をおすすめします。

高性能なオールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。

例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。

月額費用:3,300円

スマレジPAYGATEの月額費用は、3,300円(税込)です。

月額費用に含まれるサービス内容
  • クレジットカード決済
  • QRコード決済
  • 電子マネー対応
  • カスタマーサポート
  • SIM通信費
  • 管理画面サービス

※月額利用料の支払いは原則クレジットカードとなります。
※端末出荷日の翌月から月額利用料が請求されます。

月額0円プランもあります。

月額基本料0円プラン

月額費用が、無料で使える「月額0円プラン」もあります。

スマレジの「PAYGATE」月額0円プランは、スマレジの有料プラン(最低5,500円/月)を契約しているユーザーのみが、利用できます。

月額費用に含まれるサービス内容
  • クレジットカード決済
  • QRコード決済
  • 電子マネー対応
  • カスタマーサポート
  • 管理画面サービス
  • SIM通信費 月額0円プランは通信機能は使えない

  • 月額費用がかからない
  • SIM通信が使えないため、Wi-Fi接続が必須
  • スマレジの有料プラン(最低5,500円/月)契約のみ対応
  • 入金額が10万未満の場合、振込手数料が165円(税込)負担が発生
  • クレジットカード手数料が引き上がる

基本プラン(3,300円/月)との手数料差による損益分岐点

計算式:損益分岐点の売上 = 有料プラン月額費用 ÷ 手数料差

例)損益分岐点の売上
基本プラン月額3,300円 ÷ 手数料差0.0034 ≈ 970,588円

約100万円以上のVisaやMastercardの売上が見込める場合、基本プランの方がコスト的に有利です。約100万円未満の場合は月額0円プランがおすすめです

クレジットカード決済手数料

基本プラン
  • VISA / Mastercard:2.90%(非課税)
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%(非課税)
  • UnionPay(銀聯):2.90%(非課税)
中小事業者向け基本プラン
  • VISA / Mastercard:業界最安級の1.98%(非課税)
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%(非課税)
  • UnionPay(銀聯):2.90%(非課税)

電子マネー決済手数料

プラン共通
  • QUICPay / iD3.24%(非課税)
  • 交通系ICカード(Suica/PASMOなど)3.56% (税込)
  • 楽天Edy / nanaco / WAON3.56% (税込)

QRコード決済手数料

プラン共通
  • PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ3.56% (税込)
  • AliPay+ / WeChat Pay / 銀聯(UNIONPAY)2.00%(非課税)

インバウンド向けQRコード決済は、2.00%と非常に安価な手数流に設定されています。

対応ブランド一覧
WeChat Pay(中国)  / 銀聯(UNIONPAY) / AliPayプラス / Alipay(中国)AlipayHK(香港) / Kakaopay(韓国) / NAVER Pay(韓国) / Toss Pay(韓国) / Touch’n GO(マレーシア) / Truemoney(タイ) / GCash(フィリピン) / DANA(インドネシア) / Tinaba(イタリア) / MPay(マカオ) / Hipay(モンゴル)
その他、多数の国際ブランドに対応しています。

スマレジでは、店舗の業種や規模により、提示される手数料が下さがる可能性があります。まずは無料でお問い合わせしてみましょう!

スマレジPAYGATEの手数料を問い合わせ

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

月額0円プランで、入金金額が10万円未満の場合に限り、165円(税込み)がかかります。上記以外の場合、振込手数料はスマレジが負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。

※指定銀行などはありません。どの銀行口座でも登録できます。

入金スケジュール

スマレジPAYGATEの入金サイクルは、利用する決済手段によって異なります。

  • クレジットカード(ボーナス1回払い):年2回
  • クレジットカード(ボーナス1回払い以外):月2回
  • 電子マネー:月2回
  • QRコード:月1回
クレジットカード(ボーナス1回払い):年2回

クレジットカードのボーナス1回払いは、年2回です。

夏季:12月16日~6月15日の取扱分は6月締めで、8月15日に入金されます。
冬季:6月16日~11月15日の取扱分は11月締めで、翌年1月15日に入金されます。

クレジットカード(ボーナス1回払い以外):月2回

クレジットカードの1回払い・2回払い・リボ払い・分割払い(ボーナス併用分割払いも含む)は、月2回です。

月末締めの場合、翌月15日に入金されます。
15日締めの場合、当月末に入金されます。

電子マネー:月2回

電子マネーの売上は、月2回の入金です。

月末締めの場合、翌月15日に入金されます。
15日締めの場合、当月末に入金されます。

QRコード:月1回

QRコード決済の売上は、月1回の入金です。

毎月末締めで、翌月末に入金されます。

売上集計表・売上票・売上データは、売上締切日までの対象です。カード会社への到着分をもって締め切られます。
飲食業や一部のサービス業では、ショッピング1回払いのみが利用可能です。
海外発行カードは、1回払いのみの取り扱いです。
支払日が金融機関の休業日にあたる場合、末日は前営業日、それ以外は翌営業日が支払日となります。
労働金庫連合会や漁業共同組合連合会は、振込先として指定できません。
入金金額は、決済手段ごとの金額で判断されます。

入金額の計算方法

スマレジPAYGATEは、売上×手数料率を引いた金額(手数料は小数点以下切捨て)を入金。
例:1,000円×3.24%=32.4円 → 手数料32円 → 968円入金。

スマレジPAYGATEの特徴①

最低利用期間と解約金

スマレジPAYGATEの最低契約期間や違約金、解約金について詳しく解説します。

スマレジPAYGATE(ペイゲート)は、基本的に最低契約期間が設定されていません。ただし、キャンペーンを利用した場合1年未満で解約する場合、残りの契約月数×3,300円の違約金が発生します。

たとえば、6ヶ月で解約する場合、6ヶ月×3,300円=19,800円の解約金が必要です。一方で、1年以上利用した場合は解約金が発生しません。

キャンペーンを利用しない場合、最低利用期間や違約金は発生しませんが、端末購入費用として39,600円がかかります。「いつでも解約金が不要」という点が魅力です。短期利用を予定している場合に適しています。

キャンペーンを利用した場合、「端末費用が無料」かつ「決済手数料が引き下げ」られるという特典があります。ただし、1年間の利用を前提とした契約となるため、短期解約の可能性がある場合は注意が必要です。

サポート体制
  • 電話サポート(24時間受付)
  • メール。フォームサポート(平日9:00〜18:00の問い合わせには当日中に回答、それ以外の時間帯は翌営業日に対応してます。)

スマレジPAYGATEの特徴②

[初期費用無料]専用決済端末(39,600円(税込))がキャンペーンで0円で提供

[クレジットカード手数料最安値]各ブランドの決済手数料が業界最低水準(1.98%)

[外国人観光客地域]インバウン向けQRコード決済の決済手数料が業界最低水準(2.00%(非課税))

[4G通信機能付き]キッチンカーや移動販売などの屋外での決済も可能

キャンペーンを利用した場合、最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する

決済手数料は問合わせ後、コンタクトが必要。

入金サイクルが月2回と少ない。QRコード決済は1回

申込みから導入まで1.5ヶ月~3ヶ月以上かかる可能性あり

スマレジ・PAYGATEの申し込みはコチラコチラ

楽天ペイ

楽天ペイの決済手数料が業界最安水準のため、楽天ペイユーザーの決済が多い店舗におすすめ。ライトプランは月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。

初期費用:0円

スマレジPAYGATEの初期費用は、通常価格は「楽天ペイ ターミナル(税込38,280円)」や「専用カードリーダー(税込み19,800円)」です。現在、キャンペーン中で端末代が0円で契約可能。ただし、キャンペーンが終了するか、所定の台数に達すると通常価格に戻ります。早めの契約をおすすめします。

月額費用:0円~2,200円

stera pack(ステラパック)の月額費用は、プランにより異なります。

サービス利用料
  • 標準プラン:0円
  • スタンダードプラン:2,200円
  • ライトプラン:0円
月額費用に含まれるサービス内容
  • クレジットカード決済
  • QRコード決済
  • 電子マネー対応
  • カスタマーサポート
  • 管理画面サービス

クレジットカード決済手数料

標準プラン
  • 楽天カード:3.24%(非課税)
  • VISA / Mastercard:3.24(非課税)
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%(非課税)
  • UnionPay(銀聯):非対応
スタンダードプラン
  • 楽天カード:2.20%(非課税)
  • VISA / Mastercard:2.20%(非課税)
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.20%(非課税)
  • UnionPay(銀聯):非対応
ライトプラン
  • 楽天カード:2.48%(非課税)
  • VISA / Mastercard:2.48%(非課税)
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%(非課税)
  • UnionPay(銀聯):非対応

キャンペーンで月額0円の場合、スタンダードプランがおトク

キャンペーン終了後、クレジットカード決済が785,714円以上あればスタンダードプランがおトク。785,714円未満であればライトプランがおトクです。

月々のクレジットカード決済額が安定して79万円以上なら、スタンダードプランを選びましょう!79万円未満だったり、クレジットカード決済額が月によって大きく変動する場合、ライトプランがおすすめです。

電子マネー決済手数料

プラン共通
  • QUICPay / iD3.24%(非課税)
  • 交通系ICカード(Suica/PASMOなど)3.56% (税込)
  • 楽天Edy / nanaco / WAON3.56% (税込)

QRコード決済手数料

標準プラン
  • 楽天Pay:3.24%(税込)
スタンダードプラン
  • 楽天Pay:2.20%(非課税)
ライトプラン
  • 楽天Pay:2.48%(非課税)
プラン共通
  • PayPay / d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ3.56% (税込)
  • AliPay+ / WeChat Pay / 銀聯(UNIONPAY)3.24% (税込)

複数ブランド対応した決済サービス

◯Smart Code™(メルペイ、FamiPay、銀行Payなど含む23種の国内ブランドQR決済サービスに対応。)
◯Alipay+(Alipay+は16種の海外のQR決済サービスに対応。)

◯PayPay(3種の海外のQR決済サービスに対応。)

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

楽天銀行の場合、振込手数料は楽天ペイが負担します。加盟店は別途振込手数料を支払う必要はありません。

楽天銀行以外の場合、330円(税込み)がかかります。

入金サイクル(スケジュール)

楽天銀行の場合、3種類から選択可能です。

  • 翌日自動入金…当日23:59までの売上を翌日(土日祝含む)に自動振込
  • 月1回自動入金…当月末締め翌月末自動振込
  • 月2回自動入金…当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込

楽天銀行以外の場合、3種類から選択可能です。

  • 入金依頼…入金依頼の押下当日23:59までの売上を3日後(土日祝含む)に振込
  • 3日後自動入金…当日23:59までの売上を3日後(土日祝含む)に自動振込
  • 月1回自動入金…当月末締め翌月末自動振込
  • 月2回自動入金…当月15日締め当月末自動振込/当月末締め翌月15日自動振込
  • 土日・祝日も、入金される。(一部金融機関を除く)
  • ご利用状況確認中は、入金を保留させることがある。
  • 振込日当日の入金タイミングは振込先金融機関によって異なる。
  • 入金の確認は、通帳を記入していただくなどで確認
  • 振込明細の振込状況欄への反映は、振込翌日の7:00以降に反映。
入金額の計算方法

楽天ペイブランドは別売上×手数料率を合計し四捨五入した金額を差し引いて入金するため、1円未満の調整が生じる場合があります。

例:1,000円×3.24%=32.4円→四五入→残額967.6円など。

楽天ペイの特徴①

最低契約期間(縛り)

楽天ペイは、契約のプランにより異なります。

  • 標準プラン:無し
  • スタンダードプラン:2年
  • ライトプラン:無し
違約金・解約金

スタンダードプランを利用の場合、プラン適用日から2年以内に解約やプラン変更をしますと違約金(38,280円:税込)が発生します。なお、ライトプラン・標準プランを利用の場合は違約金はありません。

サポート体制
  • 電話サポート(9:30~23:00)
  • メール。フォームサポート(24時間以内に返信)

楽天ペイの特徴②

[初期費用無料]専用決済端末がキャンペーンで無償提供

[選べるプラン]中小企業プラン向けプランで唯一プランが2つある

入金口座が楽天銀行なら手数料無料で毎日入金可能

[楽天経済圏]楽天経済圏ユーザーにアピールし集客できる

スタンダードプランは2年契約の最低利用期間あり。解約時は38,280円の違約金が発生する

分割払い・ボーナス一括払いに対応していない

銀嶺カード・UNIONPayに対応していない

楽天以外の入金手数料は、「330円(税込)/1回」かかる

楽天ペイの申し込みはコチラ

AirPAY(エアペイ)

月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。決済手数料のみのコストでシンプルでわかりやすい。

初期費用:0円

接続するモバイル端末(iPad)や決済端末(税込20,167円)は、キャンペーン適用で無償提供が可能です。

月額費用:0円

Airペイはプランに関わらず月額料金は0円です。

box02 title=”月額費用に含まれるサービス内容”]

クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
カスタマーサポート
管理画面サービス[/box02]

クレジットカード決済手数料

実決済金額の非課税・税込で記載していきます。

標準プラン
  • VISA / Mastercard:3.24%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.24%
  • UnionPay(銀聯):3.24%
決済手数料ディスカウントプログラム
  • VISA / Mastercard:2.48%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.48%
  • UnionPay(銀聯):非対応

電子マネー決済手数料

プラン共通

  • 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):3.24%
  • QUICPay / iD 3.24%
  • 楽天Edy / nanaco / WAON非対応

QRコード決済手数料

プラン共通
  • PayPay / d払い / 楽天ペイ au PAY / メルペイ / Smart Code など:3.24%
  • Alipay+ / WeChat Pay / UNIONPay3.24%
  • COIN+:1.08%

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

登録口座に関係なく、どの口座でも振込手数料も無料です。ゆうちょ銀行は振込口座に指定できません。

入金サイクル(スケジュール)

指定銀行(みずほ・三菱UFJ・三井住友)
月6回入金

その他の金融機関
月3回入金

QRコード
月末締め → 翌月末1回払い

入金額の計算方法

Airペイは売上×手数料率を引いた金額(手数料は小数点以下切捨て)を入金。
例:1,000円×3.24%=32.4円 → 手数料32円 → 968円入金。

Airペイの特徴①

最低契約期間(縛り)

最低契約期間は、通常は1年間です。

違約金・解約金

Airペイの解約には手数料や違約金が発生しません。

サポート体制
  • 電話サポート(9:30~23:00)
  • メール。フォームサポート(9:30~23:00)

Airペイの特徴②

[初期費用無料]iPadや専用決済端末がキャンペーンで無償提供

[決済手数料のみ]初期費用・月額費用は発生せず手数料のみの負担でシンプルな料金体系。

77種の決済ブランドに対応しており顧客満足度アップ!

入金口座が指定銀行なら月6回の入金可能

解約する場合、iPadや専用決済端末の返却は必須

入金先にゆうちょ銀行は設定できない

WAON・nanaco・Edy弐対応していない

QRコード決済の入金は月1回

Square(スクエア)

月額費用や最低利用期間・解約金が気軽に導入が可能。決済手数料のみのコストでシンプルでわかりやすい。

初期費用:4,980円~

接続するモバイル端末(スマホやタブレッド)や決済端末(税込4,980円~)と低いコストで導入ができます。

月額費用:0円

Squareはプランに関わらず月額料金は0円~で利用できます。

box02 title=”月額費用に含まれるサービス内容”]

クレジットカード決済
電子マネー決済
QRコード決済
カスタマーサポート
管理画面サービス[/box02]

クレジットカード決済手数料

実決済金額の非課税・税込で記載していきます。

標準プラン
  • VISA / Mastercard:3.25%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.25%
  • UnionPay(銀聯):3.25%
中小企業向けプラン
  • VISA / Mastercard:2.50%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.50%
  • UnionPay(銀聯):非対応

電子マネー決済手数料

プラン共通

    • 交通系ICカード(Suica/PASMOなど):3.25%
    • QUICPay / iD 3.25%
    • 楽天Edy / nanaco / WAON非対応

 

QRコード決済手数料

プラン共通
  • PayPay / d払い / 楽天ペイ au PAY / メルペイ / Smart Code など:3.25%
  • Alipay+ / WeChat Pay 3.25%

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

登録する口座に関係なく、振込手数料は無料です。

入金サイクル

三井住友銀行・みずほ銀行の場合(翌営業日毎)
当日0:00~23:59決済分 → 翌営業日入金

その他の金融機関の場合(週1回)
毎週水曜締め → 同週金曜入金
(木曜0:00~翌水曜23:59決済分 → 翌金曜入金)

入金金額の計算方法

Squareは、売上×手数料率を差し引き(四捨五入)して入金します。
例:1,000円×3.25%=32.5円 → 33円差引=967円入金。

Squareの特徴①

最低契約期間(縛り)

最低契約期間は、ありません。

違約金・解約金

Squareの解約には、違約金や解約金は発生しません。

サポート体制
  • 電話サポート(10:00~18:00)
  • メール。フォームサポート(24時間受付)

Squareの特徴②

[初期費用安価]専用決済端末の本体価格4,980円~と低コスト

[決済手数料のみ]初期費用・月額費用は発生せず手数料のみの負担でシンプルな料金体系。

最低利用期間や解約金がないので、気軽に導入できる

最短申込みの当日からクレジットカード決済可能

モバイル端末(スマホやタブレッド)は用意する必要がある

カードリーダ端末はクレジットカードの記事読み取りができない

WAON・nanaco・Edy弐対応していない

電話のサポートが10:00~18:00に限られる

Squareのアカウント作成はコチラ

PayCAS(ペイキャス)

PayPayが業界最安水準のため、PayPayユーザーの決済が多い店舗におすすめ。

初期費用:0円

[初期費用無料]通常86,680円(税込)の専用決済端末がキャンペーン価格で0円です。PayCASは、オールインワン端末で、周辺機器をほとんど準備する必要がないため、初期費用を大幅に抑えられます。

例えば、レシートプリンターやバーコードリーダー、キーボード、スタンドなどはすべて端末に内蔵されているため、購入する必要がありません。そのため、周辺機器を選んだり、購入の手配にかかる手間も削減できます。

月額費用:2178円

PayCASの月額費用は、2,178円(税込)です。

月額費用に含まれるサービス内容

クレジットカード決済
QRコード決済
カスタマーサポート
SIM通信費
管理画面サービス

追加オプションで電子マネー対応にする場合は、1台あたり1,122円(税込)追加となり、合計3,300円(税込)になります。

※月額利用料の支払いは、原則クレジットカードとなります。
※端末出荷日の翌月から月額利用料が請求されます。

クレジットカード決済手数料

公式HPには、「税別」表記がありますが、実決済金額の非課税・税込で記載していきます。

標準プラン
  • VISA / Mastercard:3.24%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.56%
  • UnionPay(銀聯):3.24%
特別セットプラン
  • VISA / Mastercard:2.80%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:3.56%
  • UnionPay(銀聯):3.24%
中小事業者応援プログラム
  • VISA / Mastercard:2.48%
  • JCB / AMEX / Diners / Discover:2.728%
  • UnionPay(銀聯):3.24%

電子マネー決済手数料

PayCASでは、電子マネーはオプションになります。

1台あたり1,122円で追加可能です。

プラン共通
  • 交通系ICカード(Suica/PASMOなど) / 楽天Edy / nanaco / WAON3.24%
  • QUICPay / iD 3.56%

QRコード決済手数料

標準プラン
  • PayPay :3.24%
  • d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ / J-CoinPay:3.56%
  • 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ / JKO PAY  3.24%
特別セットプラン / 中小事業者応援プログラム
  • PayPay :3.08%
  • d払い / 楽天ペイ / au PAY / メルペイ / J-CoinPay:3.24%
  • 銀聯(UNIONPAY)/ WeChat Pay / AliPay+ / JKO PAY  3.24%

入金サイクルと入金手数料

入金手数料

PayCASの振込手数料は、PayPayが負担します。お店側で振込手数料を支払う必要はありません。どの銀行口座を登録しても、振込手数料は無料です。

入金サイクル(スケジュール)

PayCASの入金サイクルは、月2回の入金です。

15日締めの場合(1日~15日)、当月末に入金されます(休業日の場合は翌営業日支払い)。月末締めの場合(16日~末日)、翌月15日に入金されます(休業日の場合は前営業日支払い)。なお、月額利用料金は、月末締め(翌月15日振込分)と相殺します。

ボーナス払いのサイクル

ボーナス払いは年2回のサイクルです。

VISA/Master
夏:12月1日~6月30日 ⇒ 7月末振込
冬:7月1日~11月30日 ⇒ 12月末振込

JCB
夏:12月2日~7月1日 ⇒ 8月末振込(月2回締めの場合は8月15日)
冬:7月2日~12月1日 ⇒ 1月末振込(月2回締めの場合は1月15日)

PayCASの入金は、利用する決済手段に関わらず、一括で入金されます。Airペイなどでは、QRコード決済だけ入金が月1回となり、入金時期にズレがあります。一方、PayCASでは入金がまとめて行われるため、資金繰りの面で安心です。

月2回の入金サイクルに合わせて資金計画を立て、安定した資金管理を行うことが重要です。

入金額の計算方法

PayCASは、売上×手数料率を引いた金額(手数料は小数点以下切捨て)を入金。
例:1,000円×3.24%=32.4円 → 手数料32円 → 968円入金。

PayCASの特徴①

最低契約期間(縛り)

PayCASの最低契約期間は4年です。端末を無償提供しているため、4年以内に解約する場合、解約違約金が発生します。

違約金・解約金

  • 13ヶ月以内:66,000円(非課税)
  • 14〜25ヶ月以内:49,500円(非課税)
  • 26〜37ヶ月以内:33,000円(非課税)
  • 49ヶ月以内:16,500円(非課税)

サポート体制

コールセンター「PayCASオーナーズデスク」
365日24時間、加盟店専用のカスタマーサポートを利用可能
電話番号は加盟店にのみ公開され、管理画面で確認できます。
※メールでの問い合わせも対応

PayCASの特徴②

[初期費用無料]通常86,680円(税込)の専用決済端末が0円

[PayPay手数料最安値]決済代行会社経由のPayPayの決済手数料が業界最低水準(3.08%)

[オール・イン・端末]プリンタ内蔵でモバイル通信対応のため周辺機器不要 & 決済が速い

[レジ混雑緩和]控え用紙が1枚少ないので効率アップ(決済代行会社控えはデジタル処理)

4年契約の最低利用期間あり。解約時は残りの期間により違約金が変動する

ホームページに記載の消費税がすべて税抜表示。ブランドにより非課税・税抜を認識する必要がある

電子マネー追加はオプション。月額費用が1,122年(税込)が追加になる

導入まで1ヶ月以上かかる。他社端末を導入している場合、導入不可になる可能性がある

PayCAS Mobile 公式HP

まとめ

ここまで、キャッシュレス決済の「中小企業向けプラン」について、サービス内容や導入条件、売上規模別の手数料シミュレーションなどを詳しく見てきました。

中小企業向けプランの条件(気をつけること)
  1. 年間の決済額が一定未満であること
  2. 中小企業庁が定める中小企業定義に該当していること
  3. 上場企業及びその企業グループに属していないこと、または上場企業のフランチャイズ加盟店ではないこと
  4. ※対象外の業種ではないこと(審査次第)※アクセプタンスシールの提示
  5. 期間限定になる可能性があり、終了予定日は未定

年商が増えるほど料率差が経営に与える影響も大きくなり、月額費用や解約金、入金サイクルなどの比較も重要です。

500万円単位で比較では、年商が792万以上なら、「STORES」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が、最安値でおすすめです。792万未満なら、「楽天ライトプラン」と「AirPAY」が最安値でおすすめです。

 既にキャッシュレス決済を導入している加盟店でも同様に、年商が792万以上なら、「STORES決済」「stera pack」「スマレジPAYGATE」が、最も節約できておすすめです。792万未満なら、「楽天ペイライトプラン」と「AirPAY」が最も節約できます。

  • スマレジPAYGATE…インバウンド向けQRコードが2.00%で最安値
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年商が792万以上で最安値

VISA / MasterCard決済手数料 1.98% 月額3,300円

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年商が792万未満で最安値

VISA / MasterCard決済手数料 2.48% 月額0円

  • 楽天ペイライトプラン…楽天ペイ決済手数料が2.48%
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交通系ICカードやPayPayなど、どのブランドを重視するかで最適なプランが変わります。インバウンド需要が高い店舗なら、海外QRコ​​ード対応やUnionPay対応の可否も要チェック。

店舗の運営状況や将来の売上見通し、活用したい機能などを総合的に検討しながら、「中小企業向けプラン」でコスト削減と業務効率化を進めるきっかけになれば幸いです。