結論|5社の違いをひと目で

Square・stera pack・Airペイ・楽天ペイ・スマレジPAYGATEの5社を比べると、カード手数料の最安はstera packとPAYGATEの1.98%(条件あり)、入金の早さと始めやすさはSquareが強みです。月額・端末代・入金まで含めて、お店に合うものを選びましょう。
| 項目 | Square | stera pack | Airペイ | 楽天ペイ | PAYGATE |
|---|---|---|---|---|---|
| カード(最安) | 2.5% | 1.98% | 2.48% | 2.20% | 1.98% |
| 端末代 | 4,980円〜 | 0円〜 | 0円 | 21,670円〜 | 39,600円キャンペーンで0円 |
| 月額 | 0円 | 0円〜3,300円 | 0円 | 0円〜2,200円 | 3,300円 |
| 入金 | 最短翌営業日 | 月2回・月6回 | 月3回・月6回 | 楽天銀行なら毎日 | 月2回 |
※数値は2026年11月3日時点の公式サイトと当サイトの各社解説記事にもとづきます。各社とも料率は条件と審査で変わります。
カード手数料|標準料率と中小企業向けの低料率

カードの手数料は、条件なしの「標準」と、中小企業向けの「低料率」で大きく変わります。Visa・Mastercardとそれ以外で料率が分かれる会社もあります。
| 項目 | Square | stera pack | Airペイ | 楽天ペイ | PAYGATE |
|---|---|---|---|---|---|
| 低料率(Visa・Mastercard) | 2.5%中小企業向け | 1.98%スモールビジネス | 2.48%ディスカウント | 2.20%スタンダード・月額2,200円 | 1.98%中小事業者向け |
| 低料率(JCB・AMEXなど) | 2.5% | 2.48% | 2.48% | 2.20% | 2.48% |
| 標準(Visa・Mastercard) | 3.25% | 2.70% | 3.24% | 3.24%ライト2.48% | 2.90% |
| 標準(JCB・AMEXなど) | 3.25% | 3.24% | 3.24% | 3.24% | 3.24% |
電子マネー・QRの手数料|QRが安いのは?

電子マネー・QRコードは、どの会社も3.24〜3.25%前後でほぼ横並びです。楽天ペイのQR(楽天ペイ)、AirペイのCOIN+、PAYGATEの訪日客向けQR(Alipay+・WeChat Payなど)のように、一部のブランドだけ安い場合があります。
| 項目 | Square | stera pack | Airペイ | 楽天ペイ | PAYGATE |
|---|---|---|---|---|---|
| 電子マネー | 3.25% | 3.24% | 3.24%交通系は税抜2.95% | 3.24%Edy・交通系など前払い式は税抜2.95% | 3.24% |
| QR(PayPayなど) | 3.25% | 3.24% | 3.24%税込 | 3.24%税抜 | 3.24%税抜 |
| 安いQRブランド | — | — | COIN+ 1.08% | 楽天ペイ 2.00%〜(税抜) | 訪日客向けQR 2.00% |
カードより電子マネー・QRが多いお店は、手数料の差が小さくなるため、月額や入金の早さで選ぶのがおすすめです。
端末代と月額|始めるときの費用

始めやすさは、端末を無料で借りられるAirペイと、4,980円の端末で始められるSquareが有利です。
| サービス | 主な端末代 | 月額 | 補足 |
|---|---|---|---|
| Square | 4,980円〜リーダー。5機種から選べる | 0円 | 端末は買い切り。スマホ・iPadと組み合わせ可 |
| stera pack | 据え置き型0円light は39,600円 | 1年目0円2年目以降3,300円(据え置き型)。直近1年のキャッシュレス売上3,000万円以上なら無料 | lightは月額0円。据え置き型は3年未満の解約で違約金 |
| Airペイ | 0円カードリーダー無償 | 0円 | iPadかiPhoneが別に必要 |
| 楽天ペイ | 21,670円〜 | 0円〜2,200円 | 導入方法で初期費用が変わる。スタンダードは月額2,200円 |
| PAYGATE | 39,600円キャンペーンで0円 | 3,300円 | 4G通信費込み。キャンペーンは最低利用期間1年・解約金あり |
入金サイクル|早さと振込手数料

入金の早さでは、Squareの「最短翌営業日・どの銀行でも振込手数料0円」と、楽天銀行を使う場合の楽天ペイが有利です。
| サービス | 入金サイクル | 振込手数料 |
|---|---|---|
| Square | 三井住友・みずほは翌営業日、その他は毎週金曜。即時入金(1.5%)も可 | 0円 |
| stera pack | 月2回・月6回 | 三井住友銀行0円、その他220円/回 |
| Airペイ | 月6回(みずほ・三菱UFJ・三井住友)、その他は月3回 | 0円(ゆうちょ銀行は不可) |
| 楽天ペイ | 楽天銀行なら毎日自動入金 | 楽天銀行0円、その他330円/回 |
| PAYGATE | カード・電子マネーは月2回、QRは月1回 | 0円(条件により165円) |
入金のしくみは入金サイクル比較、Squareの即時入金はSquareの即時入金で解説しています。
中小企業向けプランの条件|2.5%・1.98%になる条件

低料率を使うには、各社の条件を満たして申し込む必要があります。
| サービス | 低料率 | 主な条件 |
|---|---|---|
| Square | 2.5% | 中小企業に当てはまり、上場企業や企業グループと関連がなく、年間キャッシュレス決済額3,000万円未満。管理画面から申込み |
| stera pack | 1.98% | 中小企業の定義に当てはまり、上場企業のグループやFC加盟店でないこと。Visa・Mastercardの年間取扱高の見込みが2,500万円以下。対象外業種あり |
| Airペイ | 2.48% | 中小企業者で上場でないこと。ブランド別の年間決済額の上限(Visa 2,000万円以下など)、店頭掲示、対象外業種あり |
| 楽天ペイ | 2.20% | スタンダードプラン(月額2,200円)。中小企業の定義に当てはまり、年間キャッシュレス決済額3,000万円以下、2年以上の利用など |
| PAYGATE | 1.98% | 中小事業者向け基本プラン。Visa・Mastercardの年間売上2,500万円以内など5つの条件 |
条件の詳細は中小企業向けプラン比較と、Square・stera pack・Airペイ・PAYGATEの中小企業向けプランの記事で解説しています。
機能の比較|分割払い・POS・持ち運び

| 項目 | Square | stera pack | Airペイ | 楽天ペイ | PAYGATE |
|---|---|---|---|---|---|
| 分割・ボーナス払い | × | 据え置き型のみ | △ | × | ◯ |
| 無料のPOSレジ | ◯ | — | Airレジ | △ | スマレジ連携 |
| 持ち運び | ◯ | lightなら可 | ◯ | ◯ | ◯ |
| 4G通信(端末単体) | × | lightはSIM別契約 | × | 端末による | 月額プランに込み |
| 請求書・ネットショップ | ◯ | — | — | — | — |
| 契約期間・解約金 | なし | 据え置き型は3年未満で違約金 | 案内なし | スタンダードは2年以上 | キャンペーンは1年 |
※「—」は当サイトの記事・公式で確認できなかった、または該当する機能がないものです。△は条件や端末によるものです。
お店別のおすすめ|どれを選べばいい?

| お店のタイプ | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 小さく始めて、入金も早くしたい | Square | 端末4,980円・月額0円・最短翌営業日入金 |
| 店頭とネット・請求書をまとめたい | Square | 同じアカウントで売上・在庫を管理できる |
| Visa・Mastercardが多く、手数料を最安にしたい | stera pack | 条件を満たせば1.98%。据え置き型は1年目の月額0円 |
| 端末の費用をかけたくない | Airペイ | カードリーダーを無償で借りられる |
| 楽天銀行を使っている・楽天ペイ利用者が多い | 楽天ペイ | 楽天銀行なら毎日入金・振込0円 |
| 分割払いを受けたい・4G通信で使いたい | PAYGATE | 分割払い対応、月額に4G通信費込み |
業種別のおすすめは飲食店・小売店・美容室・サロン・個人事業主向けの記事でも紹介しています。各社の詳細はstera pack・Airペイ・楽天ペイ・スマレジPAYGATEの記事をご覧ください。
おすすめは機能と料金から整理した編集上の判断です。導入効果を保証するものではありません。
Squareを選ぶ理由|他社にない強み

入金
翌営業日最短
振込手数料0円
端末
5種類
4,980円〜
契約期間
なし
解約金もなし
| 入金が早い | 三井住友・みずほ銀行なら翌営業日。即時入金ならすぐ(手数料1.5%) |
|---|---|
| 端末を選べる | リーダー・ターミナル・ハンディ・スタンド・レジスターの5機種 |
| 非対面もまとめられる | 請求書・リンク決済・ネットショップ・定期支払いを同じアカウントで |
| POSレジが無料 | 商品登録・在庫・顧客管理を無料プランで使える |
| 始めやすい | 月額0円・契約期間なし。最短で申込み当日から決済できる |
端末の詳細はSquare徹底解説、非対面の決済はSquareの非対面決済で紹介しています。
よくある質問
いちばん手数料が安いのはどこですか?
Visa・Mastercardなら、条件を満たした場合のstera packとスマレジPAYGATEの1.98%です。ただしPAYGATEは月額3,300円がかかり、stera packの据え置き型は2年目から月額3,300円です(直近1年のキャッシュレス売上が3,000万円以上なら無料)。月額や端末代も含めて比べましょう。
Squareの弱点は何ですか?
カードの最安料率が2.5%で他社の低料率より高いこと、電子マネー・QRが3.25%であること、分割払いに対応していないことです。
入金がいちばん早いのはどこですか?
Squareは三井住友・みずほ銀行なら翌営業日、即時入金ならすぐです。楽天ペイは楽天銀行を指定すれば毎日入金されます。
複数のサービスを併用できますか?
できます。たとえば店頭はほかのサービス、請求書やネット販売はSquare、と使い分けることもできます。
個人事業主でも使えますか?
5社とも、法人・個人事業主のどちらも申し込めます。
まとめ|比較のポイント

この記事では、Square・stera pack・Airペイ・楽天ペイ・スマレジPAYGATEを、手数料・端末代・月額・入金・機能で比べました。
Squareがおすすめのお店
- 端末4,980円・月額0円で、まず試してみたいお店
- 入金を早くして資金繰りを楽にしたいお店
- 請求書やネット販売も1つのアカウントで行いたいお店
迷ったら、まずは無料アカウントを作ってSquareを試してみましょう。月額0円・契約期間なしなので、合わなければほかのサービスに切り替えられます。