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居酒屋におすすめのキャッシュレス決済4選|割り勘・テーブル会計・オーダー連携・手数料で比較【2026年11月最新】

居酒屋におすすめのキャッシュレス決済4選
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「カードで払えますか?」「別々に払ってもいいですか?」——宴会や団体のお客さまが多い居酒屋では、会計の金額が大きく、支払い方もばらばらになりがちです。

居酒屋のキャッシュレス決済は、手数料だけでなく割り勘(個別会計)にどう対応するか、テーブルで会計できるか、注文システムとつながるかで使いやすさが大きく変わります。この記事では、居酒屋に合う4サービスをこの3点と手数料で比較しました。

58.0%

2025年の日本のキャッシュレス決済比率。お店でも「カードで払えますか?」が当たり前になっています。出典:経済産業省の発表(2026年3月・国内指標)
✓ 導入のメリット
  • 宴会など高額な会計もスムーズ
  • 支払い方法がばらばらでも対応しやすい
  • 釣り銭・レジ締めの手間が減る
! 導入前に気になる点
  • 決済ごとに手数料がかかる
  • 端末代・月額などの初期費用
  • 売上が口座に入るまで日数がかかる
この記事でわかること
  1. 迷ったときのおすすめ3選
  2. 居酒屋がキャッシュレス決済を選ぶ5つのポイント
  3. 居酒屋向けキャッシュレス決済4選 比較表
  4. 各サービスの特徴と向いている居酒屋
  5. 居酒屋のタイプ別のおすすめ

この記事のポイント

  • 割り勘・テーブル会計・オーダー連携・手数料で4サービスを比較
  • カード売上月150万円の居酒屋で、手数料を試算
  • 導入のメリット・デメリット、申し込みの流れと必要書類を解説
  • 導入後のよくあるトラブルと対策も紹介
≡ 目次をチェックする
  1. 結論:迷ったらこの3つから選べばOK
  2. 居酒屋がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット
  3. 居酒屋がキャッシュレス決済を選ぶ5つのポイント
  4. 居酒屋向けキャッシュレス決済4選 比較表
  5. 各サービスの特徴と向いている居酒屋
  6. 居酒屋のタイプ別のおすすめ
  7. 申し込みから使い始めるまでの流れ・必要書類
  8. 導入後のよくあるトラブルと対策
  9. よくある質問
  10. まとめ:初期費用・手数料・会計のしやすさで選ぼう

結論:迷ったらこの3つから選べばOK

結論:居酒屋のキャッシュレス決済はこの3つから選ぶ

初期費用を0円にしたい

Airペイ

居酒屋ならiPad+リーダー0円

カード手数料を抑えたい

stera pack light

カード1.98%〜・月額0円

割り勘・テーブル会計

Square

個別会計・プリンター内蔵端末

レシートを出せる端末1台で、カードの手数料も抑えたいお店はPAYGATEも候補になります。

居酒屋がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット

居酒屋がキャッシュレス決済を導入するメリット・デメリット
58.0%

経済産業省の発表によると、2025年の日本のキャッシュレス決済比率は58.0%。個人消費の半分以上が、カード・電子マネー・QRなどで支払われている計算です。

メリット

  • 宴会・団体客の会計が楽高額な会計も、幹事さんが現金を集めずに済みます。
  • 席で会計できる持ち運べる端末なら、個室や座敷でも会計が終わります。
  • 釣り銭・レジ締めが楽両替や閉店後の現金の数え直しが減ります。
  • 注文から会計までつながるオーダーシステムと連携すると、打ち間違いが減ります。
  • 防犯面で安心深夜まで営業していても、店内に置く現金が少なくなります。

デメリットと対策

  • 決済手数料がかかる→ 客単価が高いほど料率の差が効くため、試算して選ぶ。
  • 割り勘の対応がサービスごとにちがう→ 割り勘の多いお店は、個別会計の機能を確認する。
  • 通信障害で使えないことがある→ 現金も受けられるようにしておく。
  • 入金まで時間差がある→ 仕入れの支払い日に間に合うか、入金回数を確認する。

居酒屋がキャッシュレス決済を選ぶ5つのポイント

居酒屋がキャッシュレス決済を選ぶ5つのポイント

① 割り勘(個別会計)にどう対応するか

居酒屋でいちばん困るのが割り勘です。キャッシュレス決済の「割り勘」には、1つの会計を金額で分けて複数のカードで払う方法と、注文した商品ごとに伝票を分けて会計する方法の2つがあり、サービスによって対応がちがいます。

② テーブルで会計できるか・レシートが出るか

個室や座敷で会計するなら、持ち運べる端末が便利です。領収書やレシートを求められることも多いので、プリンターが内蔵されているか、別に用意が必要かも確認しましょう。

③ セルフオーダー・ハンディとの連携

注文をタブレットやスマホ(セルフオーダー)、店員のハンディで受けている場合は、注文データがそのまま会計につながると、打ち間違いや会計待ちを減らせます。

④ カードの手数料

宴会や団体客で客単価が高くなりやすい居酒屋は、カードの手数料の差がそのまま利益の差になります。1.98%と3.24%では、カード売上が月100万円なら月12,600円の差です。

⑤ 初期費用と入金

開業時は端末やiPadの費用を抑えたいもの。仕入れの支払いが多いお店は、入金の回数や振込手数料もあわせて比べましょう。

決済端末の種類

決済端末は、大きく次の3タイプに分かれます。

端末のタイプ特徴向いているケース主なサービス
レシート一体型決済とレシート印刷が1台で完結。持ち運べるテーブルで領収書まで出したい居酒屋Square ターミナル、PAYGATE
小型の持ち運び型軽くて個室・座敷の会計向きカード払いの多い居酒屋stera pack light
スマホ・タブレット連携型iPadのPOSレジとカードリーダーを接続オーダーシステムと連携したい居酒屋Airペイ、Square リーダー

居酒屋向けキャッシュレス決済4選 比較表

居酒屋向けキャッシュレス決済4選の比較表

2026年11月時点の公式情報をもとに、4サービスを比較しました。

手数料・費用

サービスカード電子マネー・QR端末代月額入金
Airペイ3.24%
(条件付きで
2.48%)
3.24%
(税込)
居酒屋はiPad+リーダー0円
(プログラム適用時)
0円月6回(3メガバンク)
他行は月3回・手数料0円
stera pack lightVisa・Master
1.98%
JCB・Amex等
2.48%
3.24%39,600円0円月2回 or 月6回締め
(三井住友銀行以外は220円)
Square2.5%3.25%リーダー4,980円
ターミナル39,980円
0円三井住友・みずほなら翌営業日
振込手数料0円
PAYGATE1.98%〜電子マネー3.24%
QR 2.00%〜
39,600円
(キャンペーンで0円の場合あり)
3,300円カード・電子マネーは月2回
(QRは月1回)

※Airペイの2.48%は「ディスカウントプログラム」の条件を満たしたカード決済のみ。stera pack lightとPAYGATEの1.98%は中小事業者向けの料率で、Visa・Mastercardの年間売上2,500万円以内、新たにカード決済を導入することなどの条件があります。Squareの2.5%は年間キャッシュレス決済額3,000万円未満・主要カードの対面決済の場合。PAYGATEのブランドごとの料率は問い合わせ制で、スマレジの有料プランを使うお店向けの月額0円プラン(SIMなし・決済手数料は異なる)もあります。

居酒屋で使う機能

サービス割り勘(金額で分ける)伝票の個別会計レシートオーダー連携
Airペイ×○
(Airレジの個別会計)
プリンター別途Airレジ オーダー
stera pack light公式に記載なし公式に記載なしプリンター別売り現時点でPOS連携なし
Square○
(電子マネーは不可)
○
(伝票の分割はレストランPOSレジ プラス)
ターミナルは内蔵Square レストランPOSレジ
PAYGATE公式に記載なし公式に記載なし内蔵スマレジ

※Airペイは公式FAQで「割り勘で決済はできません」と案内しています。商品を選んで伝票を分ける「個別会計」はAirレジの機能です。Squareで伝票を商品別・座席別・均等に分ける個別会計は、Square レストランPOSレジ プラス(1店舗あたり月13,000円)の機能です。金額で分けて複数のカードやQRで払う個別会計は無料で使えます。

カード売上 月150万円の居酒屋の場合(試算)

カード売上が月150万円(Visa・Mastercard)の居酒屋で、カードの手数料と月額を比べました。

サービス手数料+月額/月/年
stera pack light29,700円356,400円
PAYGATE33,000円396,000円
Airペイ(条件付き2.48%適用時)37,200円446,400円
Square37,500円450,000円
Airペイ(通常3.24%)48,600円583,200円

※端末代、電子マネー・QRの手数料は含みません。PAYGATEは月額3,300円を含みます。Airペイの2.48%は、Visa・Mastercardの年間決済額がそれぞれ上限(Visa 2,000万円・Mastercard 1,000万円)以内に収まる場合の試算です。stera pack light・PAYGATEの1.98%は、新たにカード決済を導入する中小事業者の場合です。

ポイント

カードの手数料だけなら、stera pack lightと通常のAirペイの差は年23万円ほどです。一方で、居酒屋向けのプログラムを使えばAirペイはiPadとリーダーが0円になり、注文システムとの連携や割り勘のしやすさも店ごとに必要度がちがいます。手数料・初期費用・会計のしやすさのどれを優先するかで選びましょう。

各サービスの特徴と向いている居酒屋

各キャッシュレス決済サービスの特徴と向いている居酒屋

Airペイ:初期費用を0円で始めたい居酒屋に

居酒屋・焼肉・和食などの業態限定で、iPadとカードリーダーが0円になる「業態限定 キャッシュレス導入0円プログラム」があります(新規申込・申込月の6か月後の月末までに審査通過などが条件、iPadは配布予定台数がなくなり次第終了)。iPadは無償貸与で、Airペイを継続して使わない場合などは端末代相当額を請求されることがあります。すでにAirペイを使っているお店や、過去に解約したお店は対象外です。月額・振込手数料も0円で、無料のPOSレジ「Airレジ」や、セルフオーダー・ハンディの「Airレジ オーダー」とつなげて注文から会計までまとめられます。

向いている居酒屋

これから開業する、またはiPadのレジを新しく入れたい居酒屋

注意点

カード手数料は通常3.24%(条件付きで2.48%)。1つの会計を金額で割り勘にする決済はできない(商品ごとの個別会計は可)。1回の会計で現金とカードを併用することもできない。分割払いは使えない。Airレジ オーダーはハンディを使う場合は月額13,200円〜

▶ 関連記事:Airペイの手数料を徹底解説

Airペイの公式サイトで詳細を確認

stera pack light:カードの手数料を抑えたい居酒屋に

三井住友カードの月額0円プランで、Visa・Mastercardは1.98%。約190gの小さな端末なので、個室や座敷でのテーブル会計にも使えます。宴会や団体客のカード払いが多いお店ほど、手数料の安さが効きます。

向いている居酒屋

客単価が高く、カード払いの多い居酒屋

注意点

端末代39,600円。レシートプリンターは別売り。現時点ではPOSレジ・注文システムとは連携できない。審査は約1週間〜2か月

▶ 関連記事:stera pack light徹底解説

stera pack lightの公式サイトで詳細を確認

Square:割り勘やテーブル会計をスムーズにしたい居酒屋に

カード2.5%・月額0円。1つの会計を複数のカードやQRに分けて払う「個別会計」に対応しています。レシートプリンター内蔵の「Square ターミナル」(39,980円)を持っていけば、テーブルや個室で会計からレシートまで済ませられます。三井住友銀行・みずほ銀行なら翌営業日に入金されます。

向いている居酒屋

団体客・宴会が多く、割り勘の会計をすばやく済ませたい居酒屋

注意点

電子マネーは金額での個別会計に使えない。伝票の分割(商品別・座席別・均等)やハンディは「Square レストランPOSレジ プラス」(月13,000円)が必要。分割払いは不可(一括払いのみ)

▶ 関連記事:Square リーダーとは?

Squareで無料アカウントを作成

PAYGATE:レシートも1台で出したい居酒屋に

スマレジが提供する決済端末で、レシートプリンターを内蔵。カードは1.98%〜(中小事業者向けの料率、条件あり)、QRは2.00%〜です。4G・Wi-Fiに対応した充電式の端末なので、テーブルでの会計にも使えます。POSレジのスマレジとも連携できます(連携時はWi-Fi接続が必要)。

向いている居酒屋

テーブルで領収書まで出したい居酒屋、スマレジを使っている居酒屋

注意点

月額3,300円。入金はカード・電子マネーが月2回(QRは月1回)。ブランドごとの料率は問い合わせ制。加盟店規約上、飲食店は一括払いのみ

▶ 関連記事:PAYGATEの手数料・費用

PAYGATEの公式サイトで詳細を確認

居酒屋のタイプ別のおすすめ

居酒屋のタイプ別おすすめキャッシュレス決済
居酒屋のタイプおすすめ理由
これから開業する居酒屋Airペイ業態限定プログラムでiPad+リーダーが0円
宴会・団体客が多い居酒屋Square1つの会計を複数の支払いに分ける個別会計に対応
客単価が高く、カード払いが多い居酒屋stera pack lightカード1.98%〜・月額0円で手数料を抑えられる
テーブルで領収書まで出したい居酒屋PAYGATE/Squareプリンター内蔵の端末で会計からレシートまで1台で
セルフオーダーを入れたい居酒屋Airペイ/SquareAirレジ オーダー、Square レストランPOSレジと連携できる

申し込みから使い始めるまでの流れ・必要書類

キャッシュレス決済の申し込みから使い始めるまでの流れ・必要書類

どのサービスも、申し込みはWebで完結します。おおまかな流れは次のとおりです。

  1. Webで申し込む事業の情報、売上の振込先口座、本人確認書類などを登録します。
  2. 加盟店審査を受ける実際に営業しているか、業種などを決済会社が確認します。追加書類を求められることもあります。
  3. 端末の受け取り・初期設定アプリを入れて端末とつなぎ、POSレジなどを使う場合は連携の設定をします。
  4. テスト決済少額で決済と取消を試し、レシートや売上の記録を確認します。
  5. 利用開始の準備「使えます」の表示を用意し、操作方法を確認したら利用開始です。
申し込み前に用意しておくもの
  • 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 売上の振込先の口座情報
  • 飲食店営業許可証(業種によって提出を求められます)
  • 深夜0時〜6時に主にお酒を提供するお店は、深夜酒類提供飲食店営業の届出を確認される場合あり
  • お店のWebサイト・SNS、または外観・内観の写真

※必要なものはサービスによってちがいます。申し込み画面で確認してください。

審査・利用開始までの目安

サービス審査・利用開始の目安(公式)
Airペイ通常3日程度
stera pack light約1週間〜2か月(コード決済は3か月以上かかる場合あり)
Square最短でアカウント作成の当日から決済可能(JCB・Diners・Discoverは5〜15日程度)
PAYGATE審査は最短15日。審査が完了したブランドから順次利用可能(申込内容により異なる)

※審査の状況や申込内容によって日数は変わります。開業日に合わせるなら、1〜2か月前の申し込みが安心です。

導入後のよくあるトラブルと対策

キャッシュレス決済導入後のよくあるトラブルと対策
よくあるトラブル対策
通信が切れて決済できない端末がWi-Fiとモバイル回線のどちらで動くか確認し、念のため現金も受けられるようにしておく
金額を間違えた・返品したい端末やアプリから取消・返金ができる。操作方法を導入時に確認しておく
盗難カードなどの不正利用カードを預からず、お客さまの目の前でICチップの読み取りやタッチ決済で受け付ける
カード会社からの返金請求(チャージバック)レシートの控えや取引の記録を残し、問い合わせに答えられるようにしておく
解約したら費用がかかった契約期間の縛り・違約金、端末0円キャンペーンの条件(継続利用など)を申し込み前に確認する

よくある質問

居酒屋のキャッシュレス決済 よくある質問

Q. 割り勘で、1人ずつカードで払ってもらえますか?

A. サービスによります。Squareは1つの会計を複数のカードやQRに分けて払う「個別会計」に対応しています(電子マネーは不可)。Airペイは金額で分ける割り勘はできませんが、Airレジで注文した商品ごとに伝票を分ければ、それぞれ別の支払い方法で会計できます。コース料金を人数で均等に割るような会計は、Squareのほうが向いています。

Q. 宴会の高額な会計でも使えますか?

A. 使えます。たとえばSquareは1回あたり9,999,999円までです。ただしお客さまのカードの利用可能枠を超えると決済できないため、高額になりそうな宴会は、予約時に幹事さんへ伝えておくと安心です。

Q. 分割払いやボーナス払いは使えますか?

A. Square・Airペイは一括払いのみです。PAYGATEも、加盟店規約上、飲食店は一括払いのみとされています。

Q. カード払いのお客さまに手数料を上乗せしてもいいですか?

A. カード払いを理由に代金を上乗せすることは、カード会社のルールで禁止されています。手数料はお店の経費として考えましょう。

Q. 決済手数料は経費になりますか?

A. 「支払手数料」として経費にできます。詳しくは税理士さんや税務署に確認してください。

まとめ:初期費用・手数料・会計のしやすさで選ぼう

まとめ:初期費用・手数料・会計のしやすさで居酒屋のキャッシュレス決済を選ぼう

居酒屋のキャッシュレス決済は、初期費用・カードの手数料・割り勘やテーブル会計のしやすさのどれを優先するかで選ぶのが近道です。

  • iPadとリーダーを0円で始めたい → Airペイ
  • カードの手数料を抑えたい → stera pack light
  • 割り勘・テーブル会計をスムーズにしたい → Square
  • テーブルで領収書まで出したい → PAYGATE

どのサービスも申し込みは無料です。気になるサービスの公式ページで、最新の料金とキャンペーンを確認してみてください。

※本記事の料金・条件は2026年11月3日時点の各社公式情報をもとにしています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。